【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年4月〜6月期のJR舞鶴線 (西舞鶴駅～東舞鶴駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +25.5％( +5.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2022年)に比べて +100.0％( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.8年(昨年 31.3年から -33.6 ％減)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 50.0 ㎡から +35.0 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。東舞鶴駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは東舞鶴駅で昨年に比べ +35.7 ％、単価は 27.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(東舞鶴駅)は +35.7 ％(単価 +7.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(東舞鶴駅)は +35.7 ％(単価 +7.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 31.3 年 → 2023年 20.8 年、-33.6 ％と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 15.0 分 → 2023年 10.5 分、-30.0 ％と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 100.0 ％ → 2023年 50.0 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった東舞鶴駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +35.7％( +7.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東舞鶴駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +35.7％( +7.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| JR舞鶴線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 西舞鶴駅 | 23.1万/㎡ (27.3年/65.0㎡) | - | - |
| 東舞鶴駅 | 27.1万/㎡ (14.3年/70.0㎡) | 20.0万/㎡ (31.3年/50.0㎡) | 28.4万/㎡ (12.3年/95.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
東舞鶴駅 27.1 万/㎡(昨年同期比 +35.7 ％)
東舞鶴駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +35.7％( +7.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 14.3年(昨年 31.3年から -54.4 ％減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 50.0 ㎡から +40.0 ％増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 31.3 年 → 2023年 14.3 年、-54.4 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2022年 15.0 分 → 2023年 17.0 分、+13.3 ％と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示