
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2019年7月〜9月期の近鉄山田線 (伊勢中川駅~宇治山田駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -5.8%( -1.5万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 11.2年(昨年 14.8年から -24.7 %減)。平均専有面積は 86.7 ㎡ (昨年 75.8 ㎡から +14.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。松阪駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは松阪駅で昨年に比べ -13.0 %、単価は 20.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(松阪駅)は -13.0 %(単価 -3.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(松阪駅)は -13.0 %(単価 -3.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 14.8 年 → 2019年 11.2 年、-24.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 13.7 分 → 2019年 16.7 分、+22.0 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった松阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -13.0%( -3.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった松阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -13.0%( -3.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
近鉄山田線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
伊勢中川駅 | - | 27.1万/㎡ (14.5年/70.0㎡) | 28.8万/㎡ (8.5年/80.0㎡) |
松ケ崎駅 | - | - | - |
松阪駅 | 20.5万/㎡ (12.5年/90.0㎡) | 23.5万/㎡ (15.0年/77.5㎡) | 18.0万/㎡ (22.5年/72.5㎡) |
東松阪駅 | - | - | - |
宮町駅 | - | - | - |
伊勢市駅 | - | 32.0万/㎡ (14.5年/75.0㎡) | - |
宇治山田駅 | 31.2万/㎡ (8.5年/80.0㎡) | - | 33.3万/㎡ (6.5年/90.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
松阪駅 20.5 万/㎡(昨年同期比 -13.0 %)
松阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -13.0%( -3.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 12.5年(昨年 15.0年から -16.7 %減)。平均専有面積は 90.0 ㎡ (昨年 77.5 ㎡から +16.1 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2018年 15.0 年 → 2019年 12.5 年、-16.7 %と減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 17.8 分 → 2019年 23.0 分、+29.6 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示