近鉄名古屋線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2017年1月〜12月期の近鉄名古屋線 (近鉄長島駅伊勢中川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.5 万円増(+6.9 %)と堅調に推移。売買数は 101 件(1年前に比べて 13 件減(-11.4 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 18.6 年(昨年 18.0 年から +3.0 %増)。平均専有面積は 71.5 ㎡ (昨年 72.5 ㎡から -1.4 %減)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 8 駅に対して、値下がりした駅数は 8 駅。ほとんどの駅において下落した。鼓ケ浦駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは近鉄富田駅で昨年に比べ +159.7 %、単価は 34.1 万円/㎡となった。

上位 2 駅(近鉄富田駅阿倉川駅)は +141.9 %(単価 +17.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(近鉄長島駅津新町駅)は -63.3 %(単価 -15.5 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 1.9 % → 2017年 4.3 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 6.1 % → 2017年 7.9 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2016年 41.5 % → 2017年 44.6 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 0.9 % → 2017年 2.2 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった近鉄富田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 21.0 万円増(+159.7 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

鉄道路線中、最低値の駅となった近鉄長島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は4.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 19.9 万円減(-81.6 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

近鉄名古屋線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
近鉄名古屋線現状(2017)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
近鉄長島駅4.5万/㎡
(26.0年/80.0㎡)
24.4万/㎡
(7.8年/90.0㎡)
16.5万/㎡
(15.3年/95.0㎡)
桑名駅21.6万/㎡
(19.9年/74.5㎡)
21.4万/㎡
(19.8年/75.0㎡)
21.4万/㎡
(17.2年/74.6㎡)
益生駅25.3万/㎡
(10.3年/75.0㎡)
29.2万/㎡
(9.4年/77.5㎡)
23.5万/㎡
(8.3年/85.0㎡)
伊勢朝日駅-6.1万/㎡
(24.3年/45.0㎡)
4.2万/㎡
(23.0年/45.0㎡)
川越富洲原駅22.0万/㎡
(18.4年/75.0㎡)
18.7万/㎡
(15.6年/71.7㎡)
12.6万/㎡
(19.7年/70.0㎡)
近鉄富田駅34.1万/㎡
(7.5年/72.5㎡)
13.1万/㎡
(26.4年/70.0㎡)
26.9万/㎡
(8.7年/83.0㎡)
霞ケ浦駅18.0万/㎡
(25.0年/45.0㎡)
--
阿倉川駅24.6万/㎡
(16.3年/82.5㎡)
11.0万/㎡
(25.4年/75.0㎡)
20.7万/㎡
(16.8年/65.7㎡)
川原町駅21.3万/㎡
(19.5年/71.2㎡)
18.0万/㎡
(16.9年/76.7㎡)
20.9万/㎡
(20.8年/76.7㎡)
近鉄四日市駅26.3万/㎡
(18.3年/70.9㎡)
23.6万/㎡
(18.5年/70.5㎡)
23.4万/㎡
(16.3年/72.0㎡)
新正駅-17.9万/㎡
(18.3年/95.0㎡)
-
長太ノ浦駅7.2万/㎡
(25.5年/75.0㎡)
--
箕田駅---
伊勢若松駅---
千代崎駅---
白子駅16.0万/㎡
(17.9年/70.4㎡)
14.0万/㎡
(22.3年/69.0㎡)
17.6万/㎡
(16.1年/78.2㎡)
鼓ケ浦駅6.7万/㎡
(0年/55.0㎡)
4.4万/㎡
(28.1年/55.0㎡)
-
磯山駅6.2万/㎡
(29.5年/55.0㎡)
8.0万/㎡
(28.8年/55.0㎡)
-
津駅30.2万/㎡
(12.1年/75.4㎡)
30.6万/㎡
(12.0年/76.0㎡)
29.6万/㎡
(10.8年/76.3㎡)
津新町駅13.5万/㎡
(30.5年/57.5㎡)
24.5万/㎡
(15.6年/76.2㎡)
19.5万/㎡
(16.8年/85.0㎡)
南が丘駅26.4万/㎡
(17.9年/86.2㎡)
27.1万/㎡
(17.3年/85.0㎡)
21.7万/㎡
(15.7年/77.5㎡)
久居駅11.7万/㎡
(22.3年/60.0㎡)
17.8万/㎡
(15.6年/72.5㎡)
22.6万/㎡
(21.0年/76.7㎡)
桃園駅---
伊勢中川駅28.8万/㎡
(8.5年/80.0㎡)
29.4万/㎡
(8.4年/80.0㎡)
28.0万/㎡
(8.3年/75.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

近鉄富田駅34.1 万/㎡(昨年同期比 +159.7 %)

近鉄富田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 21.0 万円増(+159.7 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 7.5 年(昨年 26.4 年から -71.6 %減)。平均専有面積は 72.5 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +3.6 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 26.4 年 → 2017年 7.5 年、-71.6 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 13.0 分 → 2017年 3.0 分、-76.9 %と大きく減少)

阿倉川駅24.6 万/㎡(昨年同期比 +124.0 %)

阿倉川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 13.6 万円増(+124.0 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 16.3 年(昨年 25.4 年から -36.0 %減)。平均専有面積は 82.5 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +10.0 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 25.4 年 → 2017年 16.3 年、-36.0 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 7.5 分 → 2017年 6.0 分、-20.0 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 100.0 % → 2017年 50.0 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2016年 50.0 % → 2017年 50.0 %)

近鉄長島駅4.5 万/㎡(昨年同期比 -81.6 %)

近鉄長島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は4.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 19.9 万円減(-81.6 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 26.0 年(昨年 7.8 年から +235.3 %増)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 90.0 ㎡から -11.1 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2016年 9.0 分 → 2017年 8.0 分、-11.1 %と減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 7.8 年 → 2017年 26.0 年、+235.3 %と大きく増加)

津新町駅13.5 万/㎡(昨年同期比 -45.1 %)

津新町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 11.1 万円減(-45.1 %)と大幅に下落。売買数は 6 件(1年前に比べて 6 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 30.5 年(昨年 15.6 年から +95.1 %増)。平均専有面積は 57.5 ㎡ (昨年 76.2 ㎡から -24.6 %減)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 33.3 % → 2017年 50.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 15.6 年 → 2017年 30.5 年、+95.1 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 6.5 分 → 2017年 9.7 分、+48.7 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 27.3 % → 2017年 100.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)