近鉄名古屋線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2017年10月〜12月期の近鉄名古屋線 (近鉄長島駅伊勢中川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 0.4 万円増(+1.8 %)と僅かに上昇。売買数は 31 件(1年前に比べて 3 件減(-8.8 %)と弱含みに推移。)。

平均築年数は 17.8 年(昨年 16.0 年から +10.9 %増)。平均専有面積は 72.9 ㎡ (昨年 74.4 ㎡から -2.0 %減)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 5 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。阿倉川駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは阿倉川駅で昨年に比べ +96.5 %、単価は 24.6 万円/㎡となった。

上位 2 駅(阿倉川駅桑名駅)は +55.8 %(単価 +7.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(津新町駅白子駅)は -33.8 %(単価 -8.5 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 5.9 % → 2017年 12.9 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2016年 8.8 % → 2017年 9.7 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2016年 16.0 年 → 2017年 17.8 年、+10.9 %と増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2016年 11.0 分 → 2017年 12.4 分、+12.9 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 25.0 % → 2017年 41.4 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.7 万円増(+5.5 %)と堅調に推移。売買数は 2 件(1年前に比べて 3 件減(-60.0 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった津新町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 15.0 万円減(-55.8 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

近鉄名古屋線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
近鉄名古屋線現状(2017)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
近鉄長島駅-24.4万/㎡
(7.8年/90.0㎡)
16.3万/㎡
(15.3年/95.0㎡)
桑名駅23.5万/㎡
(17.3年/74.0㎡)
20.4万/㎡
(19.4年/73.3㎡)
25.0万/㎡
(11.3年/87.5㎡)
益生駅---
伊勢朝日駅---
川越富洲原駅24.0万/㎡
(18.8年/75.0㎡)
-13.6万/㎡
(20.8年/70.0㎡)
近鉄富田駅30.8万/㎡
(7.8年/65.0㎡)
-31.2万/㎡
(5.8年/80.0㎡)
霞ケ浦駅---
阿倉川駅24.6万/㎡
(16.3年/82.5㎡)
12.5万/㎡
(26.8年/80.0㎡)
18.2万/㎡
(20.0年/67.5㎡)
川原町駅29.4万/㎡
(9.8年/85.0㎡)
--
近鉄四日市駅29.3万/㎡
(16.2年/71.7㎡)
25.9万/㎡
(14.5年/72.0㎡)
20.0万/㎡
(18.2年/71.0㎡)
新正駅---
長太ノ浦駅---
箕田駅---
伊勢若松駅---
千代崎駅---
白子駅14.4万/㎡
(19.6年/71.7㎡)
16.4万/㎡
(24.1年/70.0㎡)
12.5万/㎡
(24.4年/68.3㎡)
鼓ケ浦駅---
磯山駅-8.0万/㎡
(28.8年/55.0㎡)
-
津駅33.6万/㎡
(16.3年/70.0㎡)
31.8万/㎡
(11.0年/75.0㎡)
27.4万/㎡
(12.3年/68.8㎡)
津新町駅11.9万/㎡
(32.3年/55.0㎡)
26.9万/㎡
(10.8年/82.5㎡)
20.0万/㎡
(17.3年/80.0㎡)
南が丘駅28.6万/㎡
(18.3年/87.5㎡)
25.6万/㎡
(17.3年/77.5㎡)
28.0万/㎡
(15.8年/75.0㎡)
久居駅--20.7万/㎡
(22.3年/75.0㎡)
桃園駅---
伊勢中川駅-26.2万/㎡
(7.8年/80.0㎡)
-

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

阿倉川駅24.6 万/㎡(昨年同期比 +96.5 %)

阿倉川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 12.1 万円増(+96.5 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 16.3 年(昨年 26.8 年から -39.2 %減)。平均専有面積は 82.5 ㎡ (昨年 80.0 ㎡から +3.1 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 26.8 年 → 2017年 16.3 年、-39.2 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 100.0 % → 2017年 50.0 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 5.0 分 → 2017年 6.0 分、+20.0 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 100.0 % → 2017年 50.0 %)

桑名駅23.5 万/㎡(昨年同期比 +15.2 %)

桑名駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.1 万円増(+15.2 %)と好調に推移。売買数は 5 件(1年前に比べて 1 件減(-16.7 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 17.3 年(昨年 19.4 年から -11.2 %減)。平均専有面積は 74.0 ㎡ (昨年 73.3 ㎡から +0.9 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2016年 19.4 年 → 2017年 17.3 年、-11.2 %と減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 16.7 % → 2017年 20.0 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 33.3 % → 2017年 50.0 %)

津新町駅11.9 万/㎡(昨年同期比 -55.8 %)

津新町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 15.0 万円減(-55.8 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 32.3 年(昨年 10.8 年から +199.9 %増)。平均専有面積は 55.0 ㎡ (昨年 82.5 ㎡から -33.3 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 10.8 年 → 2017年 32.3 年、+199.9 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 4.5 分 → 2017年 6.5 分、+44.4 %と大きく増加)

白子駅14.4 万/㎡(昨年同期比 -11.8 %)

白子駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.9 万円減(-11.8 %)と不調に推移。売買数は 6 件(1年前に比べて 2 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 19.6 年(昨年 24.1 年から -18.8 %減)。平均専有面積は 71.7 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +2.4 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2016年 24.1 年 → 2017年 19.6 年、-18.8 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 66.7 % → 2017年 40.0 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 17.8 分 → 2017年 23.3 分、+31.5 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)