この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年10月〜12月期の四日市あすなろう鉄道内部線 (あすなろう四日市駅～内部駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.6万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +80.1％( +7.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(１年前(2020年)に比べて +300.0％( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.8年(昨年 28.8年から -13.9 ％減)。平均専有面積は 76.2 ㎡ (昨年 85.0 ㎡から -10.3 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(内部駅)は -52.2 ％(単価 -5.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(内部駅)は -52.2 ％(単価 -5.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2020年 28.8 年 → 2021年 24.8 年、-13.9 ％と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 24.0 分 → 2021年 9.5 分、-60.4 ％と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 ％ → 2021年 75.0 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった内部駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は4.7万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて -52.2％( -5.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった内部駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は4.7万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて -52.2％( -5.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 四日市あすなろう鉄道内部線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| あすなろう四日市駅 | - | - | - |
| 赤堀駅 | 31.8万/㎡ (16.8年/85.0㎡) | - | - |
| 日永駅 | 11.1万/㎡ (29.8年/75.0㎡) | - | 21.4万/㎡ (27.8年/70.0㎡) |
| 南日永駅 | - | - | - |
| 泊駅 | - | - | - |
| 追分駅 | 22.9万/㎡ (22.8年/70.0㎡) | - | - |
| 内部駅 | 4.7万/㎡ (29.8年/75.0㎡) | 9.8万/㎡ (28.8年/85.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
内部駅 4.7 万/㎡(昨年同期比 -52.2 ％)
内部駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は4.7万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて -52.2％( -5.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 29.8年(昨年 28.8年から +3.5 ％増)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 85.0 ㎡から -11.8 ％減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 ％ → 2021年 100.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示