【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年1月〜12月期の養老鉄道 (桑名駅~播磨駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -14.8%( -4.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 47 件(1年前(2021年)に比べて +4.4%( +2件/㎡)と小幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.0年(昨年 18.9年から +27.2 %増)。平均専有面積は 75.7 ㎡ (昨年 81.1 ㎡から -6.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。桑名駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは桑名駅で昨年に比べ -14.8 %、単価は 25.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(桑名駅)は -14.8 %(単価 -4.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(桑名駅)は -14.8 %(単価 -4.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 9.1 % → 2022年 15.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 18.9 年 → 2022年 24.0 年、+27.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 37.8 % → 2022年 56.8 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった桑名駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -14.8%( -4.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 47 件(1年前(2021年)に比べて +4.4%( +2件/㎡)と小幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった桑名駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -14.8%( -4.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 47 件(1年前(2021年)に比べて +4.4%( +2件/㎡)と小幅に増加しています。)。
養老鉄道 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
桑名駅 | 25.9万/㎡ (24.0年/75.7㎡) | 30.4万/㎡ (18.9年/81.1㎡) | 22.0万/㎡ (25.0年/78.1㎡) |
播磨駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
桑名駅 25.9 万/㎡(昨年同期比 -14.8 %)
桑名駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -14.8%( -4.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 47 件(1年前(2021年)に比べて +4.4%( +2件/㎡)と小幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.0年(昨年 18.9年から +27.2 %増)。平均専有面積は 75.7 ㎡ (昨年 81.1 ㎡から -6.6 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 9.1 % → 2022年 15.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 18.9 年 → 2022年 24.0 年、+27.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 37.8 % → 2022年 56.8 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示