大阪御堂筋線の土地価格相場 [大阪]

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大阪御堂筋線の周辺環境

大阪御堂筋線は、利用者数が多い

大阪御堂筋線は、江坂駅と中百舌鳥駅を結ぶ路線です。江坂駅から北大阪急行線で千里中央駅まで直通運転をしています。新大阪駅、梅田駅、なんば駅、天王寺駅を御堂筋に沿って南北に走る路線で、大阪市の大動脈の路線です。梅田駅と淀屋橋駅間は日本で一番地下鉄利用者数が多い区間とされているので中津駅と天王寺駅間は朝のラッシュ時は、2分15秒間隔で列車が運行している過密ダイヤとなっています。大阪市営地下鉄で最初に敷設され、えんじ色のイメージカラーで、第三軌条方式という3本目のレールで電気を供給しています。

繁華街と閑静なエリアを結ぶ

御堂筋線は、大阪のビジネス街、商業施設を結ぶ路線でビル街を走る路線となっています。御堂筋線の人気エリアは、新大阪駅から梅田駅、心斎橋駅からなんば駅周辺は、繁華街地区で商業施設や鉄道網が整備されて生活する上で利便性が高いので人気エリアです。

昭和町からなかもず駅周辺は、住宅地が多いエリアで、商店街も整備されていて閑静な住宅エリアになります。スーパーも多くあり生活環境が整っています。

長居公園は、大阪の自然がいっぱい

長居駅には、長居公園があり、そこにはヤンマースタジアム長居、キンチョウスタジアム、大阪市立長居植物園、大阪市立自然史博物館があります。Jリーグの試合では、多くのサポーターが訪れる場所ですが、年間を通じても緑の地域で利用される方が多くいらっしゃいます。植物園では、大阪の自然が詰まった地域で1,200種類の植物が植樹されています。おもいでの森では、バーベキューが楽しめるエリアがあり、ファミリーやグループでの利用もできることで人気です。

古代史ロマンを掻き立てられるエリア

なかもず駅付近には、大阪府堺市付近に広がる中百舌鳥古墳群に近いため古墳が多い地域です。中百舌鳥古墳群は、17基が国の史跡として登録されています。大仙陵古墳（仁徳天皇陵）は、古代史に登場する場所で仁徳天皇陵と言われていた古墳も、近年の研究で仁徳天皇陵と確定できない事項が見つかり、今は大仙陵古墳と名乗るようです。

古代史にはいまだに謎が多く、古代史ロマンを掻き立てられるエリアになっています。徒歩圏内に多くの古墳があり、散策で古墳巡りをする方もいらっしゃいます。