和白丘の土地価格相場 [福岡市東区]

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和白丘の周辺環境

リンドバーグが立ち寄った街

東区は福岡市の東側から北部の志賀島まで博多湾を取り囲む区域になります。区内は、市街地中心で東部は山間地帯です。福岡市中心地（博多）の北東部に当たり、ベットタウンとして福岡市で一番人口が多い区です。博多湾沿いは工場地帯となっていますが、国営海の中道海浜公園としてレジャー施設として整備されています。もとは飛行場があった場所で、アメリカ空軍の基地として使用されていた経緯があります。広大な敷地で水族館、遊園地、キャンプ場、バラ園、動物の森があり、大人410円とリーズナブルな価格で入園できます。大西洋単独無着陸飛行を成功させたリンドバーグが夫婦でシリウス号に乗って立ち寄った街として知られています。

鉄道は、JR鹿児島本線・香椎線（海の中道線）・篠栗線、福岡市地下鉄、西日本鉄道が走ります。鉄道の駅が多くあり利便性が高い地域ですが区内の生活では、バスか車が必要となります。

福岡アイランドシティは、博多湾の干潟を埋め立てられた人工島で、住宅、学校、病院、港があります。これからも開発が進む地域と言われています。

大陸との関係が高い場所

古代より大陸との関係が高い場所で、漢委奴国王印（かんのわのなのこくおういん）の金印が発見された志賀島があります。この金印は、福岡市博物館で展示されています。西暦57年に送られたもので、江戸時代に発見されました。