【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年10月〜12月期のJR姫新線 (姫路駅~播磨新宮駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +4.5%( +1.0万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 33 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -11件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.7年(昨年 26.1年から +17.8 %増)。平均専有面積は 70.2 ㎡ (昨年 62.0 ㎡から +13.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。播磨高岡駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは播磨高岡駅で昨年に比べ +19.1 %、単価は 15.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(播磨高岡駅)は +19.1 %(単価 +2.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(余部駅)は -1.9 %(単価 -0.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 26.5 分 → 2025年 18.7 分、-29.6 %と大きく減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 4.7 % → 2025年 6.1 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 26.1 年 → 2025年 30.7 年、+17.8 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 7.0 % → 2025年 15.2 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 67.4 % → 2025年 69.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった姫路駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +5.2%( +1.2万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 26 件(1年前(2024年)に比べて -31.6%( -12件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった余部駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -1.9%( -0.2万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| JR姫新線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 姫路駅 | 24.4万/㎡ (29.5年/69.4㎡) | 23.2万/㎡ (25.1年/60.4㎡) | 27.8万/㎡ (21.8年/66.8㎡) |
| 播磨高岡駅 | 15.6万/㎡ (35.2年/73.0㎡) | 13.1万/㎡ (33.8年/77.5㎡) | 19.7万/㎡ (22.4年/81.7㎡) |
| 余部駅 | 8.1万/㎡ (36.8年/80.0㎡) | 8.3万/㎡ (29.8年/70.0㎡) | - |
| 本竜野駅 | 20.0万/㎡ (35.8年/65.0㎡) | - | - |
| 東觜崎駅 | - | - | - |
| 播磨新宮駅 | - | 3.5万/㎡ (28.8年/55.0㎡) | 4.9万/㎡ (27.8年/55.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
播磨高岡駅 15.6 万/㎡(昨年同期比 +19.1 %)
播磨高岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +19.1%( +2.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 35.2年(昨年 33.8年から +4.1 %増)。平均専有面積は 73.0 ㎡ (昨年 77.5 ㎡から -5.8 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 20.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2024年 9.8 分 → 2025年 11.4 分、+16.9 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 75.0 % → 2025年 80.0 %)
余部駅 8.1 万/㎡(昨年同期比 -1.9 %)
余部駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -1.9%( -0.2万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 36.8年(昨年 29.8年から +23.5 %増)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +14.3 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 29.8 年 → 2025年 36.8 年、+23.5 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 18.0 分 → 2025年 27.0 分、+50.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示