【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年4月〜6月期のJR三角線 (宇土駅~三角駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 63.1万円/坪(19.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +42.3%( +18.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -92.6%( -25件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.8年(昨年 22.0年から -1.2 %減)。平均土地面積は 85.5 坪 (昨年 134.3 坪から -36.4 %減)。平均建物面積は 40.8 坪 (昨年 64.6 坪から -36.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。宇土駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは宇土駅で昨年に比べ -0.1 %、坪単価は 63.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(宇土駅)は -0.1 %(坪単価 -0.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(宇土駅)は -0.1 %(坪単価 -0.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 67.3 分 → 2025年 60.0 分、-10.8 %と減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 40.9 % → 2025年 50.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった宇土駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 63.1万円/坪(19.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -0.1%( -0.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -88.2%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった宇土駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 63.1万円/坪(19.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -0.1%( -0.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -88.2%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR三角線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 宇土駅 | 63.1万/坪 (21.8年/85.5坪) | 63.2万/坪 (10.8年/143坪) | 55.9万/坪 (15.9年/90.1坪) |
| 緑川駅 | - | 34.4万/坪 (29.3年/127坪) | - |
| 住吉駅 | - | 13.6万/坪 (30.3年/48.4坪) | - |
| 肥後長浜駅 | - | - | - |
| 網田駅 | - | 5.3万/坪 (57.3年/34.8坪) | - |
| 赤瀬駅 | - | - | 18.0万/坪 (10.3年/96.8坪) |
| 石打ダム駅 | - | - | - |
| 波多浦駅 | - | - | 48.1万/坪 (14.3年/115坪) |
| 三角駅 | - | 20.8万/坪 (34.0年/142坪) | 17.8万/坪 (34.0年/89.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
宇土駅 63.1 万/坪(昨年同期比 -0.1 %)
宇土駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 63.1万円/坪(19.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -0.1%( -0.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -88.2%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.8年(昨年 10.8年から +100.7 %増)。平均土地面積は 85.5 坪 (昨年 142.5 坪から -40.0 %減)。平均建物面積は 40.8 坪 (昨年 72.3 坪から -43.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 70.5 分 → 2025年 60.0 分、-14.9 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 10.8 年 → 2025年 21.8 年、+100.7 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示