【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年4月〜6月期のJR予讃支線 (向井原駅~伊予大洲駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.1万円/坪(9.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -1.9%( -0.6万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -87.5%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.3年(昨年 35.8年から -32.3 %減)。平均土地面積は 121.0 坪 (昨年 58.1 坪から +108.2 %増)。平均建物面積は 33.3 坪 (昨年 33.1 坪から +0.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(新谷駅)は -63.1 %(坪単価 -51.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新谷駅)は -63.1 %(坪単価 -51.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 35.8 年 → 2025年 24.3 年、-32.3 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 16.0 分 → 2025年 10.0 分、-37.5 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 57.1 % → 2025年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新谷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.1万円/坪(9.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -63.1%( -51.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新谷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.1万円/坪(9.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -63.1%( -51.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR予讃支線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 向井原駅 | - | - | 30.7万/坪 (46.3年/182坪) |
| 伊予大平駅 | - | - | |
| 伊予中山駅 | - | 7.4万/坪 (34.3年/54.5坪) | - |
| 伊予立川駅 | - | - | - |
| 内子駅 | - | 15.5万/坪 (35.3年/57.5坪) | 91.8万/坪 (0年/46.9坪) |
| 新谷駅 | 30.1万/坪 (24.3年/121坪) | 81.4万/坪 (28.3年/77.9坪) | 16.0万/坪 (46.3年/142坪) |
| 伊予大洲駅 | - | 7.3万/坪 (58.3年/24.2坪) | 28.5万/坪 (50.8年/101坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新谷駅 30.1 万/坪(昨年同期比 -63.1 %)
新谷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.1万円/坪(9.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -63.1%( -51.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.3年(昨年 28.3年から -14.2 %減)。平均土地面積は 121.0 坪 (昨年 77.9 坪から +55.3 %増)。平均建物面積は 33.3 坪 (昨年 31.0 坪から +7.3 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 28.3 年 → 2025年 24.3 年、-14.2 %と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 28.0 分 → 2025年 10.0 分、-64.3 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示