【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年1月〜3月期の津軽鉄道 (十川駅~津軽中里駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.2万円/坪(6.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +201.2%( +13.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて -33.3%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.0年(昨年 33.6年から -28.6 %減)。平均土地面積は 203.4 坪 (昨年 301.9 坪から -32.6 %減)。平均建物面積は 74.1 坪 (昨年 70.3 坪から +5.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。津軽中里駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは津軽中里駅で昨年に比べ -16.6 %、坪単価は 3.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(津軽中里駅)は -16.6 %(坪単価 -0.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(津軽中里駅)は -16.6 %(坪単価 -0.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 33.6 年 → 2019年 24.0 年、-28.6 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 39.2 分 → 2019年 12.2 分、-68.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 40.0 % → 2019年 75.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった津軽中里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.1万円/坪(0.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -16.6%( -0.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった津軽中里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.1万円/坪(0.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -16.6%( -0.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
津軽鉄道 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
十川駅 | 7.6万/坪 (36.0年/363坪) | - | 0.6万/坪 (39.0年/299坪) |
五農校前駅 | 66.1万/坪 (0年/75.6坪) | - | - |
津軽飯詰駅 | - | - | - |
毘沙門駅 | - | - | - |
嘉瀬駅 | - | 3.6万/坪 (46.0年/545坪) | - |
金木駅 | - | 9.7万/坪 (29.0年/287坪) | 2.3万/坪 (42.0年/124坪) |
芦野公園駅 | - | - | - |
川倉駅 | 3.8万/坪 (36.0年/333坪) | - | - |
大沢内駅 | - | - | - |
深郷田駅 | - | - | - |
津軽中里駅 | 3.1万/坪 (24.0年/42.4坪) | 3.7万/坪 (32.0年/103坪) | 9.8万/坪 (20.0年/303坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
津軽中里駅 3.1 万/坪(昨年同期比 -16.6 %)
津軽中里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.1万円/坪(0.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -16.6%( -0.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.0年(昨年 32.0年から -25.0 %減)。平均土地面積は 42.4 坪 (昨年 102.9 坪から -58.8 %減)。平均建物面積は 39.3 坪 (昨年 51.4 坪から -23.5 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 32.0 年 → 2019年 24.0 年、-25.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 22.5 分 → 2019年 9.0 分、-60.0 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2018年 100.0 % → 2019年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示