JR越美北線 価格相場レポート

中古一戸建て相場の概況

2020年10月〜12月期のJR越美北線 (福井駅九頭竜湖駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 53.1万円/坪(16.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +38.3%( +14.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 55 件(1年前(2019年)に比べて +41.0%( +16件/坪)と大幅に増加しています。)。

平均築年数は 24.1年(昨年 28.4年から -14.9 %減)。平均土地面積は 119.6 坪 (昨年 87.8 坪から +36.2 %増)。平均建物面積は 71.0 坪 (昨年 65.6 坪から +8.2 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。福井駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは福井駅で昨年に比べ +43.9 %、坪単価は 55.2 万円/坪となった。

上位 1 駅(福井駅)は +43.9 %(坪単価 +16.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(福井駅)は +43.9 %(坪単価 +16.8 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2019年 28.4 年 → 2020年 24.1 年、-14.9 %と減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 10.5 % → 2020年 19.6 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2019年 42.1 % → 2020年 37.3 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2019年 32.5 分 → 2020年 38.0 分、+16.9 %と増加)

駅ごとの中古一戸建て相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった福井駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.2万円/坪(16.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +43.9%( +16.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 52 件(1年前(2019年)に比べて +33.3%( +13件/坪)と大幅に増加しています。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった福井駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.2万円/坪(16.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +43.9%( +16.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 52 件(1年前(2019年)に比べて +33.3%( +13件/坪)と大幅に増加しています。)。

JR越美北線(沿線・駅ごとの中古一戸建てについて)
JR越美北線現状(2020)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
福井駅55.2万/坪
(23.1年/112坪)
38.4万/坪
(28.4年/87.8坪)
41.3万/坪
(28.0年/112坪)
越前花堂駅---
六条駅---
足羽駅---
越前東郷駅---
市波駅---
小和清水駅---
美山駅---
越前薬師駅---
越前大宮駅---
計石駅---
牛ケ原駅---
北大野駅---
越前大野駅17.6万/坪
(40.1年/242坪)
-19.8万/坪
(18.8年/125坪)
越前田野駅--14.9万/坪
(19.8年/333坪)
越前富田駅---
下唯野駅---
柿ケ島駅--2.7万/坪
(29.8年/166坪)
九頭竜湖駅---

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

福井駅55.2 万/坪(昨年同期比 +43.9 %)

福井駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.2万円/坪(16.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +43.9%( +16.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 52 件(1年前(2019年)に比べて +33.3%( +13件/坪)と大幅に増加しています。)。

平均築年数は 23.1年(昨年 28.4年から -18.4 %減)。平均土地面積は 112.3 坪 (昨年 87.8 坪から +27.8 %増)。平均建物面積は 67.7 坪 (昨年 65.6 坪から +3.2 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2019年 28.4 年 → 2020年 23.1 年、-18.4 %と減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 10.5 % → 2020年 20.8 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 26.3 % → 2020年 18.8 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2019年 32.5 分 → 2020年 38.5 分、+18.4 %と増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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