千葉都市モノレール1号線 価格相場レポート
- 物件種別:中古一戸建て
- 対象路線:千葉都市モノレール1号線
千葉みなと駅 千葉駅 【6 駅】 - 調査期間:2022 - 3Q
2022年7月 2022年9月
中古一戸建て相場の概況
2022年7月〜9月期の千葉都市モノレール1号線 (千葉みなと駅~千葉駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 101万円/坪(30.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +57.3%( +36.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 35 件(1年前(2021年)に比べて +52.2%( +12件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.2年(昨年 22.8年から -6.8 %減)。平均土地面積は 62.0 坪 (昨年 84.6 坪から -26.8 %減)。平均建物面積は 56.3 坪 (昨年 67.0 坪から -16.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。千葉駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは千葉駅で昨年に比べ +57.3 %、坪単価は 101 万円/坪となった。
上位 1 駅(千葉駅)は +57.3 %(坪単価 +36.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(千葉駅)は +57.3 %(坪単価 +36.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 54.6 分 → 2022年 38.9 分、-28.6 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 22.7 % → 2022年 37.1 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2021年 27.3 % → 2022年 22.9 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2021年 27.3 % → 2022年 28.6 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 4.3 % → 2022年 2.9 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった千葉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 101万円/坪(30.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +57.3%( +36.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 35 件(1年前(2021年)に比べて +52.2%( +12件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった千葉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 101万円/坪(30.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +57.3%( +36.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 35 件(1年前(2021年)に比べて +52.2%( +12件/坪)と大幅に増加しています。)。
千葉都市モノレール1号線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
千葉みなと駅 | - | - | - |
千葉駅 | 101万/坪 (21.2年/62.0坪) | 64.0万/坪 (22.8年/84.6坪) | 60.9万/坪 (22.2年/63.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
千葉駅 100.6 万/坪(昨年同期比 +57.3 %)
千葉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 101万円/坪(30.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +57.3%( +36.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 35 件(1年前(2021年)に比べて +52.2%( +12件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.2年(昨年 22.8年から -6.8 %減)。平均土地面積は 62.0 坪 (昨年 84.6 坪から -26.8 %減)。平均建物面積は 56.3 坪 (昨年 67.0 坪から -16.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 54.6 分 → 2022年 38.9 分、-28.6 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 22.7 % → 2022年 37.1 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2021年 27.3 % → 2022年 22.9 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2021年 27.3 % → 2022年 28.6 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 4.3 % → 2022年 2.9 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示