養老鉄道 価格相場レポート

中古一戸建て相場の概況

2020年10月〜12月期の養老鉄道 (桑名駅多度駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 68.5万円/坪(20.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -23.1%( -20.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 25 件(1年前(2019年)に比べて +92.3%( +12件/坪)と大幅に増加しています。)。

平均築年数は 21.0年(昨年 7.4年から +184.6 %増)。平均土地面積は 67.4 坪 (昨年 66.8 坪から +0.9 %増)。平均建物面積は 41.0 坪 (昨年 37.4 坪から +9.5 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。

上位 1 駅(多度駅)は +140.6 %(坪単価 +53.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(桑名駅)は -28.4 %(坪単価 -26.7 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2019年 40.1 分 → 2020年 32.3 分、-19.5 %と減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2019年 7.4 年 → 2020年 21.0 年、+184.6 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 9.1 % → 2020年 31.8 %)

駅ごとの中古一戸建て相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった多度駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 90.9万円/坪(27.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +140.6%( +53.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

鉄道路線中、最低値の駅となった桑名駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 67.5万円/坪(20.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -28.4%( -26.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 24 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +12件/坪)と大幅に増加しています。)。

養老鉄道(沿線・駅ごとの中古一戸建てについて)
養老鉄道現状(2020)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
桑名駅67.5万/坪
(22.0年/67.9坪)
94.2万/坪
(7.6年/68.2坪)
61.5万/坪
(16.6年/63.7坪)
播磨駅--70.1万/坪
(8.6年/48.4坪)
下深谷駅--11.4万/坪
(54.8年/51.4坪)
下野代駅---
多度駅90.9万/坪
(1.8年/56.0坪)
37.8万/坪
(5.8年/49.9坪)
9.8万/坪
(12.8年/102坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

多度駅90.9 万/坪(昨年同期比 +140.6 %)

多度駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 90.9万円/坪(27.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +140.6%( +53.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 1.8年(昨年 5.8年から -69.5 %減)。平均土地面積は 56.0 坪 (昨年 49.9 坪から +12.1 %増)。平均建物面積は 36.3 坪 (昨年 31.8 坪から +14.3 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2019年 5.8 年 → 2020年 1.8 年、-69.5 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 19.0 分 → 2020年 9.0 分、-52.6 %と大きく減少)

桑名駅67.5 万/坪(昨年同期比 -28.4 %)

桑名駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 67.5万円/坪(20.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -28.4%( -26.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 24 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +12件/坪)と大幅に増加しています。)。

平均築年数は 22.0年(昨年 7.6年から +190.6 %増)。平均土地面積は 67.9 坪 (昨年 68.2 坪から -0.5 %減)。平均建物面積は 41.2 坪 (昨年 38.0 坪から +8.5 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 41.8 分 → 2020年 33.2 分、-20.5 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2019年 7.6 年 → 2020年 22.0 年、+190.6 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 10.0 % → 2020年 33.3 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

※転載・利用時にはURL(https://utinokati.com/)を明記してください(事前許諾等は原則不要)
データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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