土地相場の概況
2019年7月〜9月期の東武佐野線 (館林駅~渡瀬駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.5万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -21.5%( -1.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 23 件(1年前(2018年)に比べて +53.3%( +8件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 173.5 坪 (昨年 114.8 坪から +51.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。館林駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは渡瀬駅で昨年に比べ -44.7 %、坪単価は 4.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(館林駅)は -14.7 %(坪単価 -1.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(渡瀬駅)は -44.7 %(坪単価 -3.7 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 13.3 % → 2019年 4.3 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった館林駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.1万円/坪(2.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -14.7%( -1.2万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 18 件(1年前(2018年)に比べて +80.0%( +8件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった渡瀬駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.6万円/坪(1.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -44.7%( -3.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(前年比変わらず)。
東武佐野線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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館林駅 | 7.1万/坪 (142坪) | 8.3万/坪 (118坪) | 8.3万/坪 (121坪) |
渡瀬駅 | 4.6万/坪 (280坪) | 8.3万/坪 (108坪) | 5.5万/坪 (110坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
館林駅 7.1 万/坪(昨年同期比 -14.7 %)
館林駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.1万円/坪(2.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -14.7%( -1.2万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 18 件(1年前(2018年)に比べて +80.0%( +8件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 142.4 坪 (昨年 117.5 坪から +21.1 %増)。
渡瀬駅 4.6 万/坪(昨年同期比 -44.7 %)
渡瀬駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.6万円/坪(1.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -44.7%( -3.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 279.5 坪 (昨年 108.1 坪から +158.5 %増)。
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 40.0 % → 2019年 20.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示