土地相場の概況
2019年10月〜12月期のJR南武支線 (尻手駅~浜川崎駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 99.9万円/坪(30.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -51.0%( -104.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 35.9 坪 (昨年 22.3 坪から +61.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(八丁畷駅)は -52.5 %(坪単価 -82.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(尻手駅)は -56.7 %(坪単価 -141.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2018年 8.5 分 → 2019年 7.0 分、-17.6 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 25.0 % → 2019年 50.0 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった尻手駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 108万円/坪(32.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -56.7%( -141.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった八丁畷駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 75.1万円/坪(22.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -52.5%( -82.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR南武支線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
尻手駅 | 108万/坪 (25.7坪) | 250万/坪 (21.2坪) | 143万/坪 (134坪) |
八丁畷駅 | 75.1万/坪 (66.6坪) | 158万/坪 (23.4坪) | - |
川崎新町駅 | - | - | - |
小田栄駅 | - | - | - |
浜川崎駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
八丁畷駅 75.1 万/坪(昨年同期比 -52.5 %)
八丁畷駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 75.1万円/坪(22.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -52.5%( -82.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 66.6 坪 (昨年 23.4 坪から +183.9 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 12.0 分 → 2019年 5.0 分、-58.3 %と大きく減少)
尻手駅 108.1 万/坪(昨年同期比 -56.7 %)
尻手駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 108万円/坪(32.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -56.7%( -141.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 25.7 坪 (昨年 21.2 坪から +21.4 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 5.0 分 → 2019年 7.7 分、+53.3 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示