土地相場の概況
2019年4月〜6月期の京王相模原線 (京王稲田堤駅~橋本駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 44.8万円/坪(13.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +27.1%( +9.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 16 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 82.8 坪 (昨年 107.1 坪から -22.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全体的に上昇基調。橋本駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは橋本駅で昨年に比べ +20.6 %、坪単価は 38.8 万円/坪となった。
上位 1 駅(橋本駅)は +20.6 %(坪単価 +6.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(京王稲田堤駅)は +14.8 %(坪単価 +11.2 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった京王稲田堤駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 87.2万円/坪(26.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +14.8%( +11.2万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった橋本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.8万円/坪(11.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +20.6%( +6.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 14 件(1年前(2018年)に比べて -6.7%( -1件/坪)と弱含みに推移しています。)。
京王相模原線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
京王稲田堤駅 | 87.2万/坪 (36.3坪) | 75.9万/坪 (40.8坪) | 89.3万/坪 (59.0坪) |
若葉台駅 | - | - | 92.6万/坪 (37.8坪) |
橋本駅 | 38.8万/坪 (89.5坪) | 32.1万/坪 (112坪) | 40.1万/坪 (35.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
橋本駅 38.8 万/坪(昨年同期比 +20.6 %)
橋本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.8万円/坪(11.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +20.6%( +6.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 14 件(1年前(2018年)に比べて -6.7%( -1件/坪)と弱含みに推移しています。)。
平均土地面積は 89.5 坪 (昨年 112.2 坪から -20.2 %減)。
京王稲田堤駅 87.2 万/坪(昨年同期比 +14.8 %)
京王稲田堤駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 87.2万円/坪(26.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +14.8%( +11.2万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 36.3 坪 (昨年 40.8 坪から -11.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 13.0 分 → 2019年 9.0 分、-30.8 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示