土地相場の概況
2019年1月〜3月期の名古屋市名港線 (名古屋港駅~金山駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 43.8万円/坪(13.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +31.5%( +10.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 18 件(1年前(2018年)に比べて +20.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 46.6 坪 (昨年 84.3 坪から -44.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。日比野駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは日比野駅で昨年に比べ +7.6 %、坪単価は 31.0 万円/坪となった。
上位 1 駅(日比野駅)は +7.6 %(坪単価 +2.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(日比野駅)は +7.6 %(坪単価 +2.2 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 40.0 % → 2019年 22.2 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった日比野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 31.0万円/坪(9.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +7.6%( +2.2万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 9 件(1年前(2018年)に比べて -10.0%( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった日比野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 31.0万円/坪(9.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +7.6%( +2.2万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 9 件(1年前(2018年)に比べて -10.0%( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
名古屋市名港線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
名古屋港駅 | 42.5万/坪 (42.4坪) | - | 18.3万/坪 (333坪) |
築地口駅 | - | 42.1万/坪 (69.9坪) | 52.0万/坪 (41.6坪) |
港区役所駅 | - | - | - |
東海通駅 | 47.3万/坪 (44.9坪) | - | 41.2万/坪 (40.1坪) |
六番町駅 | 57.9万/坪 (24.2坪) | - | 66.3万/坪 (39.3坪) |
日比野駅 | 31.0万/坪 (48.7坪) | 28.8万/坪 (91.5坪) | 24.4万/坪 (155坪) |
金山駅 | 124万/坪 (63.5坪) | - | 122万/坪 (39.3坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
日比野駅 31.0 万/坪(昨年同期比 +7.6 %)
日比野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 31.0万円/坪(9.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +7.6%( +2.2万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 9 件(1年前(2018年)に比べて -10.0%( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
平均土地面積は 48.7 坪 (昨年 91.5 坪から -46.7 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 12.9 分 → 2019年 15.6 分、+20.6 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 40.0 % → 2019年 11.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示