【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2019年4月〜6月期の名鉄羽島線 (江吉良駅~新羽島駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.3万円/坪(2.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -0.8%( -0.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 12 件(1年前(2018年)に比べて -33.3%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 204.3 坪 (昨年 164.6 坪から +24.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。江吉良駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは江吉良駅で昨年に比べ +34.3 %、坪単価は 8.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(江吉良駅)は +34.3 %(坪単価 +2.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新羽島駅)は -28.4 %(坪単価 -2.7 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 20.4 分 → 2019年 36.3 分、+78.2 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった江吉良駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.1万円/坪(2.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +34.3%( +2.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて -58.3%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新羽島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.8万円/坪(2.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -28.4%( -2.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(1年前(2018年)に比べて +16.7%( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
名鉄羽島線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
江吉良駅 | 8.1万/坪 (126坪) | 6.0万/坪 (181坪) | - |
新羽島駅 | 6.8万/坪 (249坪) | 9.5万/坪 (137坪) | 8.7万/坪 (144坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
江吉良駅 8.1 万/坪(昨年同期比 +34.3 %)
江吉良駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.1万円/坪(2.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +34.3%( +2.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて -58.3%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 126.3 坪 (昨年 181.3 坪から -30.4 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2018年 21.6 分 → 2019年 17.8 分、-17.5 %と減少)
新羽島駅 6.8 万/坪(昨年同期比 -28.4 %)
新羽島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.8万円/坪(2.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -28.4%( -2.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(1年前(2018年)に比べて +16.7%( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
平均土地面積は 248.9 坪 (昨年 136.6 坪から +82.2 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 18.0 分 → 2019年 49.6 分、+175.4 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示