土地相場の概況
2019年4月〜6月期のJR利府線 (岩切駅~利府駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.0万円/坪(6.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -16.0%( -4.2万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 9 件(1年前(2018年)に比べて -43.8%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 159.7 坪 (昨年 62.8 坪から +154.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。利府駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは岩切駅で昨年に比べ -25.3 %、坪単価は 22.3 万円/坪となった。
上位 1 駅(利府駅)は -5.7 %(坪単価 -1.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(岩切駅)は -25.3 %(坪単価 -7.6 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 15.2 分 → 2019年 24.7 分、+62.4 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった岩切駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.3万円/坪(6.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -25.3%( -7.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて -37.5%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった利府駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 21.1万円/坪(6.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -5.7%( -1.3万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR利府線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
岩切駅 | 22.3万/坪 (172坪) | 29.9万/坪 (57.7坪) | 26.0万/坪 (42.4坪) |
新利府駅 | - | - | - |
利府駅 | 21.1万/坪 (128坪) | 22.4万/坪 (67.9坪) | 17.3万/坪 (114坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
利府駅 21.1 万/坪(昨年同期比 -5.7 %)
利府駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 21.1万円/坪(6.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -5.7%( -1.3万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 127.8 坪 (昨年 67.9 坪から +88.3 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 16.5 分 → 2019年 30.2 分、+83.3 %と大きく増加)
岩切駅 22.3 万/坪(昨年同期比 -25.3 %)
岩切駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.3万円/坪(6.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -25.3%( -7.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて -37.5%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 172.4 坪 (昨年 57.7 坪から +199.0 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 13.9 分 → 2019年 20.2 分、+45.6 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示