水間鉄道 価格相場レポート

土地相場の概況

2020年1月〜12月期の水間鉄道 (貝塚駅水間観音駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 25.6万円/坪(7.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +36.7%( +6.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 31 件(前年比変わらず)。

平均土地面積は 86.5 坪 (昨年 93.6 坪から -7.5 %減)。

近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。貝塚駅石才駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは石才駅で昨年に比べ +52.0 %、坪単価は 38.3 万円/坪となった。

上位 1 駅(石才駅)は +52.0 %(坪単価 +13.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(森駅)は -64.1 %(坪単価 -9.6 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2019年 9.3 分 → 2020年 8.3 分、-10.7 %と減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 19.4 % → 2020年 29.0 %)

駅ごとの土地相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった石才駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.3万円/坪(11.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +52.0%( +13.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった森駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.4万円/坪(1.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -64.1%( -9.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2019年)に比べて -75.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。

水間鉄道(沿線・駅ごとの土地について)
水間鉄道現状(2020)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
貝塚駅28.0万/坪
(66.8坪)
21.4万/坪
(56.2坪)
18.7万/坪
(88.4坪)
貝塚市役所前駅---
近義の里駅22.8万/坪
(55.2坪)
--
石才駅38.3万/坪
(54.1坪)
25.2万/坪
(31.8坪)
36.7万/坪
(37.3坪)
清児駅-6.7万/坪
(219坪)
10.2万/坪
(90.8坪)
名越駅8.5万/坪
(32.5坪)
12.7万/坪
(118坪)
13.6万/坪
(124坪)
森駅5.4万/坪
(57.5坪)
15.0万/坪
(178坪)
12.1万/坪
(146坪)
三ツ松駅---
三ケ山口駅9.9万/坪
(484坪)
13.4万/坪
(153坪)
-
水間観音駅4.8万/坪
(393坪)
-11.4万/坪
(118坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

石才駅38.3 万/坪(昨年同期比 +52.0 %)

石才駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.3万円/坪(11.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +52.0%( +13.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。

平均土地面積は 54.1 坪 (昨年 31.8 坪から +70.2 %増)。

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 4.0 分 → 2020年 9.8 分、+143.8 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 25.0 %)

森駅5.4 万/坪(昨年同期比 -64.1 %)

森駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.4万円/坪(1.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -64.1%( -9.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2019年)に比べて -75.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均土地面積は 57.5 坪 (昨年 178.5 坪から -67.8 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2019年 7.2 分 → 2020年 6.0 分、-17.2 %と減少)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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