土地相場の概況
2019年1月〜12月期の函館市電本線 (函館どつく前駅~函館駅前駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.4万円/坪(5.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +31.5%( +4.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2018年)に比べて -14.3%( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
平均土地面積は 75.3 坪 (昨年 169.4 坪から -55.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。市役所前駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは市役所前駅で昨年に比べ +59.2 %、坪単価は 20.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(市役所前駅)は +59.2 %(坪単価 +7.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(市役所前駅)は +59.2 %(坪単価 +7.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 14.3 % → 2019年 33.3 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 71.4 % → 2019年 33.3 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった市役所前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.9万円/坪(6.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +59.2%( +7.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった市役所前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.9万円/坪(6.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +59.2%( +7.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
函館市電本線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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函館どつく前駅 | - | 13.8万/坪 (198坪) | 6.5万/坪 (81.7坪) |
大町駅 | - | 11.8万/坪 (46.1坪) | 9.9万/坪 (244坪) |
末広町駅 | - | - | 19.0万/坪 (185坪) |
十字街駅 | - | 15.3万/坪 (78.7坪) | 15.3万/坪 (84.7坪) |
魚市場通駅 | 12.2万/坪 (56.0坪) | - | 9.3万/坪 (63.5坪) |
市役所前駅 | 20.9万/坪 (88.2坪) | 13.1万/坪 (309坪) | 18.5万/坪 (84.2坪) |
函館駅前駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
市役所前駅 20.9 万/坪(昨年同期比 +59.2 %)
市役所前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.9万円/坪(6.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +59.2%( +7.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 88.2 坪 (昨年 309.3 坪から -71.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 66.7 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 2.5 分 → 2019年 4.0 分、+60.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示