土地相場の概況
2019年1月〜3月期のJR赤穂線 (相生駅~備前福河駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.4万円/坪(3.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -32.9%( -5.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 27 件(1年前(2018年)に比べて +80.0%( +12件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 104.5 坪 (昨年 74.9 坪から +39.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。相生駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは相生駅で昨年に比べ +5.0 %、坪単価は 15.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(相生駅)は +5.0 %(坪単価 +0.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(播州赤穂駅)は -44.0 %(坪単価 -7.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 20.3 分 → 2019年 25.3 分、+24.6 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった相生駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.6万円/坪(4.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +5.0%( +0.7万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 11 件(1年前(2018年)に比べて +83.3%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった播州赤穂駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.9万円/坪(2.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -44.0%( -7.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 11 件(1年前(2018年)に比べて +22.2%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR赤穂線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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相生駅 | 15.6万/坪 (105坪) | 14.8万/坪 (65.5坪) | 15.4万/坪 (70.3坪) |
西相生駅 | 9.8万/坪 (59.0坪) | - | - |
坂越駅 | 1.3万/坪 (77.9坪) | - | - |
播州赤穂駅 | 8.9万/坪 (119坪) | 15.9万/坪 (81.2坪) | 14.9万/坪 (95.0坪) |
天和駅 | - | - | 0.3万/坪 (254坪) |
備前福河駅 | - | - | 0.8万/坪 (90.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
相生駅 15.6 万/坪(昨年同期比 +5.0 %)
相生駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.6万円/坪(4.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +5.0%( +0.7万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 11 件(1年前(2018年)に比べて +83.3%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 104.8 坪 (昨年 65.5 坪から +59.9 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 25.2 分 → 2019年 30.5 分、+21.0 %と大きく増加)
播州赤穂駅 8.9 万/坪(昨年同期比 -44.0 %)
播州赤穂駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.9万円/坪(2.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて -44.0%( -7.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 11 件(1年前(2018年)に比べて +22.2%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 119.5 坪 (昨年 81.2 坪から +47.2 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 17.0 分 → 2019年 25.5 分、+50.3 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示