JR鹿児島本線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2019年10月〜12月期のJR鹿児島本線 (川内駅鹿児島駅)における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 59.8 万円/坪 (18.1 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 3.7 万円減(-5.9 %)と弱含みに推移。売買数は 91 件(1年前に比べて 38 件減(-29.5 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 22.8 年(昨年 25.9 年から -12.0 %減)。平均土地面積は 79.6 坪 (昨年 76.9 坪から +3.6 %増)。平均延床面積は 47.9 坪 (昨年 50.9 坪から -5.8 %減)。

近年の取引物件の特徴は、土地面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加、延床面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 5 駅。ほとんどの駅において下落した。市来駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは伊集院駅で昨年に比べ +243.0 %、坪単価は 64.8 万円/坪となった。

上位 2 駅(伊集院駅隈之城駅)は +225.0 %(坪単価 +52.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 2 駅(川内駅鹿児島中央駅)は -31.7 %(坪単価 -15.2 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2018年 25.9 年 → 2019年 22.8 年、-12.0 %と減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 15.1 % → 2019年 21.8 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2018年 25.2 % → 2019年 21.8 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 3.9 % → 2019年 2.2 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 3.4 % → 2019年 2.3 %)

駅ごとの中古住宅相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった隈之城駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 87.0 万円/坪 (26.3 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 58.7 万円増(+207.0 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

鉄道路線中、最低値の駅となった串木野駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.5 万円/坪 (2.3 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 0.1 万円減(-1.5 %)と僅かに下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 2 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

JR鹿児島本線(沿線・駅ごとの中古住宅について)
JR鹿児島本線現状(2019)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
川内駅18.9万/坪
(40.4年/95.8坪)
35.9万/坪
(33.2年/88.0坪)
16.9万/坪
(30.0年/175坪)
隈之城駅87.0万/坪
(2.8年/90.8坪)
28.3万/坪
(0年/133坪)
59.9万/坪
(6.8年/123坪)
木場茶屋駅--16.5万/坪
(37.8年/49.9坪)
串木野駅7.5万/坪
(39.3年/139坪)
7.7万/坪
(32.5年/55.2坪)
13.8万/坪
(34.8年/256坪)
神村学園前駅-7.1万/坪
(37.1年/58.0坪)
-
市来駅18.8万/坪
(31.8年/75.6坪)
15.4万/坪
(29.8年/69.6坪)
12.7万/坪
(35.3年/204坪)
湯之元駅16.6万/坪
(29.3年/224坪)
-74.7万/坪
(1.8年/78.7坪)
東市来駅-0.3万/坪
(46.8年/124坪)
伊集院駅64.8万/坪
(13.8年/87.2坪)
18.9万/坪
(36.9年/124坪)
38.5万/坪
(25.3年/100坪)
薩摩松元駅--64.4万/坪
(3.1年/67.1坪)
上伊集院駅67.4万/坪
(18.8年/271坪)
68.3万/坪
(9.8年/51.8坪)
68.3万/坪
(26.8年/209坪)
広木駅62.6万/坪
(22.0年/55.8坪)
58.6万/坪
(25.6年/66.0坪)
77.6万/坪
(13.3年/90.4坪)
鹿児島中央駅69.3万/坪
(20.9年/59.4坪)
82.6万/坪
(27.9年/77.0坪)
72.3万/坪
(23.8年/60.1坪)
鹿児島駅62.6万/坪
(21.5年/66.6坪)
69.5万/坪
(11.6年/67.3坪)
63.2万/坪
(24.4年/61.8坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

伊集院駅64.8 万/坪(昨年同期比 +243.0 %)

伊集院駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 64.8 万円/坪 (19.6 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 45.9 万円増(+243.0 %)と大幅に上昇。売買数は 3 件(1年前に比べて 6 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 13.8 年(昨年 36.9 年から -62.7 %減)。平均土地面積は 87.2 坪 (昨年 123.5 坪から -29.4 %減)。平均延床面積は 29.7 坪 (昨年 31.8 坪から -6.3 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2018年 36.9 年 → 2019年 13.8 年、-62.7 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 76.1 分 → 2019年 31.7 分、-58.4 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 28.6 % → 2019年 33.3 %)

隈之城駅87.0 万/坪(昨年同期比 +207.0 %)

隈之城駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 87.0 万円/坪 (26.3 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 58.7 万円増(+207.0 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均土地面積は 90.8 坪 (昨年 133.1 坪から -31.8 %減)。平均延床面積は 28.7 坪 (昨年 31.8 坪から -9.5 %減)。

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 15.0 分 → 2019年 30.0 分、+100.0 %と大きく増加)

川内駅18.9 万/坪(昨年同期比 -47.3 %)

川内駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 18.9 万円/坪 (5.7 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 17.0 万円減(-47.3 %)と大幅に下落。売買数は 6 件(1年前に比べて 5 件減(-45.5 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 40.4 年(昨年 33.2 年から +21.9 %増)。平均土地面積は 95.8 坪 (昨年 88.0 坪から +8.8 %増)。平均延床面積は 53.4 坪 (昨年 70.1 坪から -23.8 %減)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2018年 40.0 % → 2019年 33.3 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2018年 33.2 年 → 2019年 40.4 年、+21.9 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 52.0 分 → 2019年 62.7 分、+20.5 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 30.0 % → 2019年 50.0 %)

鹿児島中央駅69.3 万/坪(昨年同期比 -16.1 %)

鹿児島中央駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 69.3 万円/坪 (21.0 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 13.3 万円減(-16.1 %)と不調に推移。売買数は 40 件(1年前に比べて 18 件減(-31.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 20.9 年(昨年 27.9 年から -25.0 %減)。平均土地面積は 59.4 坪 (昨年 77.0 坪から -22.8 %減)。平均延床面積は 58.9 坪 (昨年 60.1 坪から -2.0 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2018年 27.9 年 → 2019年 20.9 年、-25.0 %と大きく減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 14.3 % → 2019年 21.1 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 32.1 % → 2019年 23.7 %)

価格下落要因

  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 7.1 % → 2019年 5.3 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 6.9 % → 2019年 5.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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