JR鹿児島本線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2018年7月〜9月期のJR鹿児島本線 (川内駅鹿児島駅)における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 53.8 万円/坪 (16.3 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 5.4 万円減(-9.1 %)と弱含みに推移。売買数は 110 件(1年前に比べて 18 件増(+19.6 %)と好調に推移。)。

平均築年数は 23.1 年(昨年 22.8 年から +1.2 %増)。平均土地面積は 65.0 坪 (昨年 74.1 坪から -12.2 %減)。平均延床面積は 57.6 坪 (昨年 50.3 坪から +14.5 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 5 駅。ほとんどの駅において下落した。上伊集院駅広木駅鹿児島駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは神村学園前駅で昨年に比べ +740.0 %、坪単価は 66.1 万円/坪となった。

上位 2 駅(神村学園前駅上伊集院駅)は +417.4 %(坪単価 +46.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 2 駅(湯之元駅川内駅)は -70.2 %(坪単価 -32.0 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2017年 42.6 分 → 2018年 38.2 分、-10.4 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2017年 43.8 % → 2018年 41.9 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 15.0 % → 2018年 21.9 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2017年 20.0 % → 2018年 20.0 %)

駅ごとの中古住宅相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった広木駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 75.0 万円/坪 (22.7 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 21.0 万円増(+39.0 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 2 件減(-28.6 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった湯之元駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.0 万円/坪 (2.7 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 28.6 万円減(-76.1 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

JR鹿児島本線(沿線・駅ごとの中古住宅について)
JR鹿児島本線現状(2018)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
川内駅19.8万/坪
(30.9年/115坪)
55.2万/坪
(24.2年/96.7坪)
13.0万/坪
(36.5年/125坪)
隈之城駅-44.1万/坪
(12.5年/104坪)
29.2万/坪
(26.9年/67.1坪)
木場茶屋駅--
串木野駅13.9万/坪
(35.0年/99.1坪)
-9.7万/坪
(44.5年/33.3坪)
神村学園前駅66.1万/坪
(27.5年/66.6坪)
7.9万/坪
(45.5年/46.9坪)
23.3万/坪
(27.5年/124坪)
市来駅-13.9万/坪
(35.5年/78.7坪)
-
湯之元駅9.0万/坪
(48.0年/87.7坪)
37.6万/坪
(19.5年/101坪)
-
東市来駅-34.3万/坪
(17.5年/66.6坪)
伊集院駅36.7万/坪
(26.7年/75.4坪)
60.9万/坪
(12.8年/88.2坪)
29.8万/坪
(23.1年/163坪)
薩摩松元駅62.0万/坪
(0.5年/66.6坪)
69.1万/坪
(-0.50年/45.4坪)
-
上伊集院駅70.3万/坪
(4.6年/68.3坪)
36.1万/坪
(15.3年/97.9坪)
59.6万/坪
(9.5年/52.6坪)
広木駅75.0万/坪
(17.7年/54.8坪)
53.9万/坪
(32.7年/72.4坪)
70.8万/坪
(15.7年/69.9坪)
鹿児島中央駅63.7万/坪
(23.0年/54.8坪)
80.7万/坪
(22.9年/62.2坪)
96.2万/坪
(23.5年/66.4坪)
鹿児島駅54.4万/坪
(22.3年/62.3坪)
33.2万/坪
(25.8年/72.6坪)
76.0万/坪
(15.4年/61.9坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

神村学園前駅66.1 万/坪(昨年同期比 +740.0 %)

神村学園前駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 66.1 万円/坪 (20.0 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 58.2 万円増(+740.0 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 27.5 年(昨年 45.5 年から -39.6 %減)。平均土地面積は 66.6 坪 (昨年 46.9 坪から +41.9 %増)。平均延床面積は 10.6 坪 (昨年 31.8 坪から -66.7 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 45.5 年 → 2018年 27.5 年、-39.6 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 10.0 分 → 2018年 15.0 分、+50.0 %と大きく増加)

上伊集院駅70.3 万/坪(昨年同期比 +94.8 %)

上伊集院駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 70.3 万円/坪 (21.3 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 34.2 万円増(+94.8 %)と大幅に上昇。売買数は 7 件(1年前に比べて 3 件増(+75.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 4.6 年(昨年 15.3 年から -69.5 %減)。平均土地面積は 68.3 坪 (昨年 97.9 坪から -30.3 %減)。平均延床面積は 28.7 坪 (昨年 31.8 坪から -9.5 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 15.3 年 → 2018年 4.6 年、-69.5 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 50.0 % → 2018年 14.3 %)

湯之元駅9.0 万/坪(昨年同期比 -76.1 %)

湯之元駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.0 万円/坪 (2.7 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 28.6 万円減(-76.1 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 48.0 年(昨年 19.5 年から +146.1 %増)。平均土地面積は 87.7 坪 (昨年 101.3 坪から -13.4 %減)。平均延床面積は 29.5 坪 (昨年 31.0 坪から -4.9 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 19.5 年 → 2018年 48.0 年、+146.1 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 12.0 分 → 2018年 20.5 分、+70.8 %と大きく増加)

川内駅19.8 万/坪(昨年同期比 -64.2 %)

川内駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 19.8 万円/坪 (6.0 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 35.4 万円減(-64.2 %)と大幅に下落。売買数は 8 件(1年前に比べて 4 件減(-33.3 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 30.9 年(昨年 24.2 年から +27.5 %増)。平均土地面積は 115.5 坪 (昨年 96.7 坪から +19.4 %増)。平均延床面積は 119.9 坪 (昨年 29.2 坪から +309.9 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 24.2 年 → 2018年 30.9 年、+27.5 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2017年 50.8 分 → 2018年 56.9 分、+11.9 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 42.9 % → 2018年 62.5 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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