JR肥薩線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2020年7月〜9月期のJR肥薩線 (吉松駅隼人駅)における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 32.1 万円/坪 (9.7 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 7.4 万円減(-18.6 %)と不調に推移。売買数は 18 件(1年前に比べて 11 件減(-37.9 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 27.5 年(昨年 20.4 年から +35.2 %増)。平均土地面積は 158.1 坪 (昨年 117.0 坪から +35.1 %増)。平均延床面積は 42.1 坪 (昨年 42.7 坪から -1.4 %減)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、延床面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。栗野駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは栗野駅で昨年に比べ +9.7 %、坪単価は 27.0 万円/坪となった。

上位 1 駅(栗野駅)は +9.7 %(坪単価 +2.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(日当山駅)は -45.0 %(坪単価 -24.4 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 3.4 % → 2020年 11.1 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2019年 16.0 % → 2020年 17.6 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2019年 20.4 年 → 2020年 27.5 年、+35.2 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 32.9 分 → 2020年 58.4 分、+77.3 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 8.0 % → 2020年 35.3 %)

駅ごとの中古住宅相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった隼人駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 39.1 万円/坪 (11.8 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 5.0 万円減(-11.4 %)と不調に推移。売買数は 7 件(1年前に比べて 8 件減(-53.3 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった霧島温泉駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 24.9 万円/坪 (7.5 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 15.7 万円減(-38.7 %)と大幅に下落。売買数は 4 件(1年前に比べて 3 件増(+300.0 %)と大幅に増加。)。

JR肥薩線(沿線・駅ごとの中古住宅について)
JR肥薩線現状(2020)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
吉松駅-7.7万/坪
(31.5年/200坪)
-
栗野駅27.0万/坪
(29.0年/209坪)
24.6万/坪
(12.0年/124坪)
9.9万/坪
(34.9年/204坪)
大隅横川駅-1.5万/坪
(35.0年/124坪)
-
植村駅---
霧島温泉駅24.9万/坪
(28.5年/211坪)
40.7万/坪
(16.5年/197坪)
-
嘉例川駅-69.4万/坪
(0.5年/81.7坪)
-
中福良駅---
表木山駅---
日当山駅29.8万/坪
(22.2年/169坪)
54.3万/坪
(14.2年/89.8坪)
40.8万/坪
(31.0年/90.2坪)
隼人駅39.1万/坪
(28.5年/102坪)
44.1万/坪
(23.4年/115坪)
36.2万/坪
(24.2年/129坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

栗野駅27.0 万/坪(昨年同期比 +9.7 %)

栗野駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.0 万円/坪 (8.2 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 2.4 万円増(+9.7 %)と堅調に推移。売買数は 4 件(1年前に比べて 2 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 29.0 年(昨年 12.0 年から +141.6 %増)。平均土地面積は 208.7 坪 (昨年 124.0 坪から +68.3 %増)。平均延床面積は 62.8 坪 (昨年 31.8 坪から +97.6 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2019年 12.0 年 → 2020年 29.0 年、+141.6 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 75.0 分 → 2020年 120.0 分、+60.0 %と大きく増加)

日当山駅29.8 万/坪(昨年同期比 -45.0 %)

日当山駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 29.8 万円/坪 (9.0 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 24.4 万円減(-45.0 %)と大幅に下落。売買数は 3 件(1年前に比べて 3 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 22.2 年(昨年 14.2 年から +56.5 %増)。平均土地面積は 168.9 坪 (昨年 89.8 坪から +88.0 %増)。平均延床面積は 46.4 坪 (昨年 28.7 坪から +61.4 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 32.5 分 → 2020年 22.0 分、-32.3 %と大きく減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 16.7 % → 2020年 33.3 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2019年 14.2 年 → 2020年 22.2 年、+56.5 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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