九州新幹線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2019年1月〜12月期の九州新幹線 (出水駅鹿児島中央駅)における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 62.3 万円/坪 (18.8 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 2.8 万円減(-4.2 %)と小幅に下落。売買数は 251 件(1年前に比べて 21 件増(+9.1 %)と堅調に推移。)。

平均築年数は 25.4 年(昨年 25.7 年から -1.1 %減)。平均土地面積は 81.5 坪 (昨年 77.5 坪から +5.1 %増)。平均延床面積は 67.8 坪 (昨年 70.1 坪から -3.3 %減)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が小幅減少。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。出水駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは出水駅で昨年に比べ +25.4 %、坪単価は 23.1 万円/坪となった。

上位 1 駅(出水駅)は +25.4 %(坪単価 +4.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(川内駅)は -4.8 %(坪単価 -1.8 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 2.6 % → 2019年 4.4 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2018年 24.7 % → 2019年 21.3 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2018年 41.6 % → 2019年 44.4 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 1.8 % → 2019年 1.3 %)

駅ごとの中古住宅相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった鹿児島中央駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 73.0 万円/坪 (22.1 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 0.4 万円減(-0.5 %)と僅かに下落。売買数は 188 件(1年前に比べて 6 件増(+3.3 %)と小幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった出水駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.1 万円/坪 (7.0 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 4.7 万円増(+25.4 %)と大幅に上昇。売買数は 25 件(1年前に比べて 13 件増(+108.3 %)と大幅に増加。)。

九州新幹線(沿線・駅ごとの中古住宅について)
九州新幹線現状(2019)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
出水駅23.1万/坪
(30.0年/143坪)
18.4万/坪
(33.5年/135坪)
24.6万/坪
(26.3年/105坪)
川内駅34.7万/坪
(28.1年/107坪)
36.5万/坪
(25.1年/127坪)
33.5万/坪
(27.7年/126坪)
鹿児島中央駅73.0万/坪
(24.3年/68.6坪)
73.4万/坪
(25.4年/65.2坪)
74.4万/坪
(25.7年/61.9坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

出水駅23.1 万/坪(昨年同期比 +25.4 %)

出水駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.1 万円/坪 (7.0 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 4.7 万円増(+25.4 %)と大幅に上昇。売買数は 25 件(1年前に比べて 13 件増(+108.3 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 30.0 年(昨年 33.5 年から -10.5 %減)。平均土地面積は 143.5 坪 (昨年 134.6 坪から +6.6 %増)。平均延床面積は 52.7 坪 (昨年 43.5 坪から +21.2 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2018年 33.5 年 → 2019年 30.0 年、-10.5 %と減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 28.3 分 → 2019年 19.6 分、-31.0 %と大きく減少)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 33.3 % → 2019年 13.6 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 44.4 % → 2019年 59.1 %)

川内駅34.7 万/坪(昨年同期比 -4.8 %)

川内駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 34.7 万円/坪 (10.5 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 1.8 万円減(-4.8 %)と小幅に下落。売買数は 38 件(1年前に比べて 2 件増(+5.6 %)と堅調に推移。)。

平均築年数は 28.1 年(昨年 25.1 年から +12.0 %増)。平均土地面積は 107.3 坪 (昨年 126.7 坪から -15.3 %減)。平均延床面積は 65.3 坪 (昨年 69.3 坪から -5.7 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2018年 25.1 年 → 2019年 28.1 年、+12.0 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 59.5 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 17.6 % → 2019年 13.5 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

※転載・利用時にはURL(https://utinokati.com/)を明記してください(事前許諾等は原則不要)
データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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