JR山陰本線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2020年7月〜9月期のJR山陰本線 (東浜駅米子駅)における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 44.1 万円/坪 (13.3 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 8.5 万円増(+24.0 %)と大幅に上昇。売買数は 97 件(1年前に比べて 18 件増(+22.8 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 24.2 年(昨年 28.2 年から -14.2 %減)。平均土地面積は 92.0 坪 (昨年 96.1 坪から -4.2 %減)。平均延床面積は 50.2 坪 (昨年 49.7 坪から +1.0 %増)。

近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 9 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。湖山駅倉吉駅下北条駅米子駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは岩美駅で昨年に比べ +453.4 %、坪単価は 25.9 万円/坪となった。

上位 2 駅(岩美駅浜村駅)は +411.6 %(坪単価 +22.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 2 駅(大山口駅福部駅)は -62.1 %(坪単価 -16.2 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2019年 28.2 年 → 2020年 24.2 年、-14.2 %と減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 11.3 % → 2020年 18.2 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 24.2 % → 2020年 15.6 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2019年 46.8 % → 2020年 50.6 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2019年 1.6 % → 2020年 1.3 %)

駅ごとの中古住宅相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった鳥取大学前駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.7 万円/坪 (21.7 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 11.4 万円増(+18.9 %)と好調に推移。売買数は 3 件(1年前に比べて 1 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった大山口駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.0 万円/坪 (2.7 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 17.4 万円減(-65.9 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

JR山陰本線(沿線・駅ごとの中古住宅について)
JR山陰本線現状(2020)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
東浜駅---
岩美駅25.9万/坪
(20.5年/74.9坪)
4.7万/坪
(43.5年/78.7坪)
18.4万/坪
(33.5年/162坪)
大岩駅---
福部駅10.7万/坪
(20.9年/110坪)
25.6万/坪
(23.9年/151坪)
26.4万/坪
(11.5年/56.0坪)
鳥取駅49.0万/坪
(23.8年/82.5坪)
47.0万/坪
(26.5年/74.6坪)
48.4万/坪
(25.2年/76.6坪)
湖山駅49.7万/坪
(31.8年/59.4坪)
31.8万/坪
(34.5年/138坪)
76.6万/坪
(13.1年/142坪)
鳥取大学前駅71.7万/坪
(27.5年/57.0坪)
60.3万/坪
(14.5年/56.0坪)
91.8万/坪
(0.5年/99.8坪)
末恒駅---
宝木駅23.0万/坪
(28.5年/99.8坪)
-7.0万/坪
(31.5年/154坪)
浜村駅29.4万/坪
(45.5年/103坪)
6.3万/坪
(24.5年/206坪)
-
青谷駅0.4万/坪
(55.5年/13.6坪)
--
泊駅---
松崎駅6.8万/坪
(27.5年/333坪)
-28.7万/坪
(0年/92.8坪)
倉吉駅38.9万/坪
(22.6年/102坪)
26.0万/坪
(31.9年/77.6坪)
31.6万/坪
(34.4年/80.6坪)
下北条駅21.9万/坪
(22.5年/103坪)
11.2万/坪
(36.5年/103坪)
33.1万/坪
(22.0年/78.1坪)
由良駅18.7万/坪
(35.5年/191坪)
--
浦安駅-1.8万/坪
(56.5年/76.4坪)
-
八橋駅-33.1万/坪
(15.5年/185坪)
-
赤碕駅12.9万/坪
(18.5年/45.4坪)
18.4万/坪
(54.5年/96.8坪)
-
中山口駅---
下市駅-10.7万/坪
(46.5年/74.9坪)
-
御来屋駅---
名和駅---
大山口駅9.0万/坪
(36.5年/42.4坪)
26.4万/坪
(19.5年/363坪)
-
淀江駅17.1万/坪
(30.5年/177坪)
--
伯耆大山駅41.8万/坪
(16.9年/62.0坪)
17.1万/坪
(26.0年/55.2坪)
48.9万/坪
(2.5年/134坪)
東山公園駅--24.5万/坪
(32.5年/127坪)
米子駅61.6万/坪
(22.0年/98.1坪)
40.6万/坪
(27.7年/103坪)
32.9万/坪
(29.9年/95.0坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

岩美駅25.9 万/坪(昨年同期比 +453.4 %)

岩美駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 25.9 万円/坪 (7.8 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 21.2 万円増(+453.4 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 20.5 年(昨年 43.5 年から -52.9 %減)。平均土地面積は 74.9 坪 (昨年 78.7 坪から -4.8 %減)。平均延床面積は 37.8 坪 (昨年 36.3 坪から +4.2 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2019年 43.5 年 → 2020年 20.5 年、-52.9 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が減少(2019年 30.0 分 → 2020年 25.5 分、-15.0 %と減少)

浜村駅29.4 万/坪(昨年同期比 +369.8 %)

浜村駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 29.4 万円/坪 (8.9 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 23.1 万円増(+369.8 %)と大幅に上昇。売買数は 3 件(1年前に比べて 1 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 45.5 年(昨年 24.5 年から +85.7 %増)。平均土地面積は 102.9 坪 (昨年 205.7 坪から -50.0 %減)。平均延床面積は 40.8 坪 (昨年 56.0 坪から -27.0 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2019年 24.5 年 → 2020年 45.5 年、+85.7 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 15.5 分 → 2020年 26.3 分、+69.9 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 100.0 %)

大山口駅9.0 万/坪(昨年同期比 -65.9 %)

大山口駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.0 万円/坪 (2.7 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 17.4 万円減(-65.9 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 36.5 年(昨年 19.5 年から +87.2 %増)。平均土地面積は 42.4 坪 (昨年 363.0 坪から -88.3 %減)。平均延床面積は 16.6 坪 (昨年 30.3 坪から -45.0 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 60.0 分 → 2020年 28.0 分、-53.3 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2019年 19.5 年 → 2020年 36.5 年、+87.2 %と大きく増加)

福部駅10.7 万/坪(昨年同期比 -58.3 %)

福部駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.7 万円/坪 (3.2 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 14.9 万円減(-58.3 %)と大幅に下落。売買数は 5 件(1年前に比べて 2 件増(+66.7 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 20.9 年(昨年 23.9 年から -12.6 %減)。平均土地面積は 109.7 坪 (昨年 151.3 坪から -27.5 %減)。平均延床面積は 134.1 坪 (昨年 52.2 坪から +157.0 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2019年 23.9 年 → 2020年 20.9 年、-12.6 %と減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 25.3 分 → 2020年 19.2 分、-24.2 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 66.7 % → 2020年 33.3 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

※転載・利用時にはURL(https://utinokati.com/)を明記してください(事前許諾等は原則不要)
データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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