土佐くろしお鉄道阿佐線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2021年1月〜12月期の土佐くろしお鉄道阿佐線 (後免駅奈半利駅)における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 49.4 万円/坪 (14.9 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 7.7 万円増(+18.6 %)と好調に推移。売買数は 80 件(1年前に比べて 1 件減(-1.2 %)と僅かに減少。)。

平均築年数は 25.6 年(昨年 28.7 年から -10.8 %減)。平均土地面積は 89.2 坪 (昨年 87.6 坪から +1.8 %増)。平均延床面積は 60.4 坪 (昨年 50.6 坪から +19.4 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。

値上がりした駅数は 6 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。後免駅後免町駅香我美駅奈半利駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは立田駅で昨年に比べ +177.2 %、坪単価は 49.4 万円/坪となった。

上位 2 駅(立田駅奈半利駅)は +133.0 %(坪単価 +18.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 2 駅(伊尾木駅安芸駅)は -38.7 %(坪単価 -11.5 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2020年 28.7 年 → 2021年 25.6 年、-10.8 %と減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 14.0 % → 2021年 31.1 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 35.1 % → 2021年 26.2 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 24.3 分 → 2021年 32.4 分、+33.2 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 7.4 % → 2021年 1.2 %)

駅ごとの中古住宅相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった後免町駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 75.1 万円/坪 (22.7 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 14.6 万円増(+24.2 %)と大幅に上昇。売買数は 3 件(1年前に比べて 6 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった奈半利駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.0 万円/坪 (3.3 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 5.2 万円増(+88.8 %)と大幅に上昇。売買数は 11 件(1年前に比べて 4 件増(+57.1 %)と大幅に増加。)。

土佐くろしお鉄道阿佐線(沿線・駅ごとの中古住宅について)
土佐くろしお鉄道阿佐線現状(2021)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
後免駅64.6万/坪
(25.5年/92.5坪)
45.5万/坪
(23.0年/129坪)
94.5万/坪
(14.3年/143坪)
後免町駅75.1万/坪
(22.1年/63.5坪)
60.4万/坪
(28.4年/105坪)
71.1万/坪
(19.7年/94.9坪)
立田駅49.4万/坪
(37.4年/96.8坪)
17.8万/坪
(48.2年/76.1坪)
49.6万/坪
(24.0年/136坪)
のいち駅70.9万/坪
(9.0年/69.2坪)
70.1万/坪
(12.3年/87.4坪)
53.2万/坪
(18.0年/63.9坪)
よしかわ駅2.0万/坪
(30.8年/177坪)
--
あかおか駅27.8万/坪
(47.3年/69.6坪)
-19.5万/坪
(31.9年/71.1坪)
香我美駅27.2万/坪
(0年/99.8坪)
20.2万/坪
(35.9年/115坪)
44.3万/坪
(17.3年/191坪)
夜須駅-31.4万/坪
(36.9年/39.9坪)
17.9万/坪
(22.8年/151坪)
西分駅---
和食駅9.4万/坪
(0年/37.8坪)
-88.9万/坪
(42.8年/108坪)
赤野駅12.2万/坪
(53.5年/57.5坪)
--
穴内駅---
球場前駅-25.4万/坪
(43.8年/37.8坪)
12.7万/坪
(52.3年/30.3坪)
安芸駅17.6万/坪
(42.5年/61.3坪)
27.5万/坪
(42.5年/76.8坪)
50.2万/坪
(24.8年/80.2坪)
伊尾木駅18.6万/坪
(46.5年/307坪)
31.8万/坪
(22.1年/57.9坪)
-
下山駅42.1万/坪
(24.8年/106坪)
--
唐浜駅-8.6万/坪
(23.8年/52.9坪)
-
安田駅65.7万/坪
(67.8年/127坪)
-39.8万/坪
(0年/65.8坪)
田野駅11.2万/坪
(39.5年/53.4坪)
12.2万/坪
(30.8年/96.8坪)
8.0万/坪
(52.8年/85.5坪)
奈半利駅11.0万/坪
(46.2年/113坪)
5.8万/坪
(35.2年/60.9坪)
13.7万/坪
(52.8年/91.1坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

立田駅49.4 万/坪(昨年同期比 +177.2 %)

立田駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 49.4 万円/坪 (14.9 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 31.6 万円増(+177.2 %)と大幅に上昇。売買数は 3 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 37.4 年(昨年 48.2 年から -22.4 %減)。平均土地面積は 96.8 坪 (昨年 76.1 坪から +27.2 %増)。平均延床面積は 53.7 坪 (昨年 26.2 坪から +104.8 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2020年 48.2 年 → 2021年 37.4 年、-22.4 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 14.0 分 → 2021年 10.7 分、-23.8 %と大きく減少)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 66.7 % → 2021年 50.0 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 33.3 % → 2021年 50.0 %)

奈半利駅11.0 万/坪(昨年同期比 +88.8 %)

奈半利駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.0 万円/坪 (3.3 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 5.2 万円増(+88.8 %)と大幅に上昇。売買数は 11 件(1年前に比べて 4 件増(+57.1 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 46.2 年(昨年 35.2 年から +31.1 %増)。平均土地面積は 113.2 坪 (昨年 60.9 坪から +85.7 %増)。平均延床面積は 93.0 坪 (昨年 40.6 坪から +129.2 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 50.0 % → 2021年 10.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2020年 35.2 年 → 2021年 46.2 年、+31.1 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 74.3 分 → 2021年 117.3 分、+57.9 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 50.0 % → 2021年 80.0 %)

伊尾木駅18.6 万/坪(昨年同期比 -41.3 %)

伊尾木駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 18.6 万円/坪 (5.6 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 13.1 万円減(-41.3 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 2 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 46.5 年(昨年 22.1 年から +110.1 %増)。平均土地面積は 307.0 坪 (昨年 57.9 坪から +430.7 %増)。平均延床面積は 256.4 坪 (昨年 90.8 坪から +182.5 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 20.5 分 → 2021年 6.0 分、-70.7 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 50.0 % → 2021年 50.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2020年 22.1 年 → 2021年 46.5 年、+110.1 %と大きく増加)

安芸駅17.6 万/坪(昨年同期比 -36.1 %)

安芸駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.6 万円/坪 (5.3 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 9.9 万円減(-36.1 %)と大幅に下落。売買数は 4 件(1年前に比べて 5 件減(-55.6 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 42.5 年(昨年 42.5 年から +0.2 %増)。平均土地面積は 61.3 坪 (昨年 76.8 坪から -20.2 %減)。平均延床面積は 32.5 坪 (昨年 23.8 坪から +36.8 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 26.7 分 → 2021年 18.8 分、-29.7 %と大きく減少)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 71.4 % → 2021年 50.0 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 28.6 % → 2021年 50.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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