土佐くろしお鉄道中村線 価格相場レポート

中古一戸建て相場の概況

2019年1月〜3月期の土佐くろしお鉄道中村線 (窪川駅中村駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.8万円/坪(6.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -44.0%( -16.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて -28.6%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 27.5年(昨年 35.4年から -22.2 %減)。平均土地面積は 102.5 坪 (昨年 102.9 坪から -0.3 %減)。平均建物面積は 39.6 坪 (昨年 38.4 坪から +3.1 %増)。

近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく減少。

値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。

上位 1 駅(中村駅)は -43.4 %(坪単価 -22.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(古津賀駅)は -87.3 %(坪単価 -65.9 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2018年 35.4 年 → 2019年 27.5 年、-22.2 %と大きく減少)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 66.7 % → 2019年 25.0 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 41.6 分 → 2019年 52.8 分、+27.0 %と大きく増加)

駅ごとの中古一戸建て相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった中村駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 28.8万円/坪(8.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -43.4%( -22.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった古津賀駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.6万円/坪(2.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -87.3%( -65.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

土佐くろしお鉄道中村線(沿線・駅ごとの中古一戸建てについて)
土佐くろしお鉄道中村線現状(2019)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
窪川駅7.9万/坪
(0年/103坪)
--
若井駅---
荷稲駅---
伊与喜駅---
土佐佐賀駅-0.3万/坪
(63.0年/24.2坪)
-
有井川駅---
土佐上川口駅---
海の王迎駅---
浮鞭駅-29.1万/坪
(0年/96.8坪)
-
土佐入野駅-29.6万/坪
(0年/112坪)
30.1万/坪
(38.0年/78.7坪)
西大方駅---
古津賀駅9.6万/坪
(41.0年/59.0坪)
75.6万/坪
(0年/60.5坪)
-
中村駅28.8万/坪
(23.0年/117坪)
50.9万/坪
(43.0年/87.7坪)
43.4万/坪
(33.2年/189坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

中村駅28.8 万/坪(昨年同期比 -43.4 %)

中村駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 28.8万円/坪(8.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -43.4%( -22.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。

平均築年数は 23.0年(昨年 43.0年から -46.5 %減)。平均土地面積は 117.0 坪 (昨年 87.7 坪から +33.3 %増)。平均建物面積は 44.4 坪 (昨年 39.3 坪から +12.8 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2018年 43.0 年 → 2019年 23.0 年、-46.5 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 120.0 分 → 2019年 85.3 分、-28.9 %と大きく減少)

古津賀駅9.6 万/坪(昨年同期比 -87.3 %)

古津賀駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.6万円/坪(2.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -87.3%( -65.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均土地面積は 59.0 坪 (昨年 60.5 坪から -2.5 %減)。平均建物面積は 33.3 坪 (昨年 31.8 坪から +4.8 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 9.0 分 → 2019年 1.0 分、-88.9 %と大きく減少)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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