真岡鐵道 価格相場レポート

中古一戸建て相場の概況

2019年1月〜12月期の真岡鐵道 (下館駅ひぐち駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 35.7万円/坪(10.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -13.5%( -5.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 28 件(1年前(2018年)に比べて -22.2%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 26.7年(昨年 20.4年から +30.8 %増)。平均土地面積は 119.1 坪 (昨年 90.2 坪から +32.0 %増)。平均建物面積は 45.2 坪 (昨年 36.5 坪から +23.7 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。全ての駅において下落した。下館駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは折本駅で昨年に比べ -54.1 %、坪単価は 6.6 万円/坪となった。

上位 1 駅(下館駅)は -13.0 %(坪単価 -5.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(折本駅)は -54.1 %(坪単価 -7.7 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 45.2 % → 2019年 36.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2018年 20.4 年 → 2019年 26.7 年、+30.8 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 6.5 % → 2019年 32.0 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 13.9 % → 2019年 10.7 %)

駅ごとの中古一戸建て相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった下館駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 39.6万円/坪(12.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -13.0%( -5.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 23 件(1年前(2018年)に比べて -25.8%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった折本駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.6万円/坪(2.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -54.1%( -7.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

真岡鐵道(沿線・駅ごとの中古一戸建てについて)
真岡鐵道現状(2019)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
下館駅39.6万/坪
(24.5年/106坪)
45.5万/坪
(17.1年/88.2坪)
37.3万/坪
(15.7年/134坪)
下館二高前駅---
折本駅6.6万/坪
(37.5年/130坪)
14.3万/坪
(39.7年/81.7坪)
-
ひぐち駅12.2万/坪
(38.9年/110坪)
18.4万/坪
(36.6年/117坪)
14.6万/坪
(34.4年/264坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

下館駅39.6 万/坪(昨年同期比 -13.0 %)

下館駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 39.6万円/坪(12.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -13.0%( -5.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 23 件(1年前(2018年)に比べて -25.8%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 24.5年(昨年 17.1年から +43.6 %増)。平均土地面積は 105.7 坪 (昨年 88.2 坪から +19.9 %増)。平均建物面積は 46.8 坪 (昨年 37.8 坪から +23.8 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2018年 26.4 分 → 2019年 21.7 分、-17.9 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 42.3 % → 2019年 33.3 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2018年 12.9 % → 2019年 13.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2018年 17.1 年 → 2019年 24.5 年、+43.6 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 3.8 % → 2019年 28.6 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2018年 34.6 % → 2019年 33.3 %)

折本駅6.6 万/坪(昨年同期比 -54.1 %)

折本駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.6万円/坪(2.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -54.1%( -7.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 37.5年(昨年 39.7年から -5.4 %減)。平均土地面積は 130.1 坪 (昨年 81.7 坪から +59.3 %増)。平均建物面積は 36.3 坪 (昨年 25.7 坪から +41.2 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 50.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

※転載・利用時にはURL(https://utinokati.com/)を明記してください(事前許諾等は原則不要)
データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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