JR只見線 価格相場レポート

中古一戸建て相場の概況

2019年10月〜12月期のJR只見線 (会津若松駅只見駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 34.0万円/坪(10.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -21.7%( -9.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 31 件(1年前(2018年)に比べて -11.4%( -4件/坪)と不調に推移しています。)。

平均築年数は 29.7年(昨年 27.5年から +8.2 %増)。平均土地面積は 113.6 坪 (昨年 86.3 坪から +31.7 %増)。平均建物面積は 45.1 坪 (昨年 45.3 坪から -0.5 %減)。

近年の取引物件の特徴は、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加、建物面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供が独立した老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。会津若松駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは会津若松駅で昨年に比べ -11.1 %、坪単価は 38.8 万円/坪となった。

上位 1 駅(会津若松駅)は -11.1 %(坪単価 -4.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(会津若松駅)は -11.1 %(坪単価 -4.9 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2018年 46.4 % → 2019年 44.0 %)

価格下落要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 14.3 % → 2019年 8.0 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 21.4 % → 2019年 24.0 %)

駅ごとの中古一戸建て相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった会津若松駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.8万円/坪(11.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -11.1%( -4.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 25 件(1年前(2018年)に比べて -21.9%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった会津若松駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.8万円/坪(11.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -11.1%( -4.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 25 件(1年前(2018年)に比べて -21.9%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。

JR只見線(沿線・駅ごとの中古一戸建てについて)
JR只見線現状(2019)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
会津若松駅38.8万/坪
(29.9年/96.9坪)
43.7万/坪
(28.4年/83.0坪)
36.4万/坪
(28.4年/109坪)
七日町駅--83.5万/坪
(-0.25年/49.9坪)
西若松駅--11.8万/坪
(18.8年/145坪)
会津本郷駅---
会津高田駅-3.6万/坪
(0年/69.6坪)
3.8万/坪
(35.3年/392坪)
根岸駅---
新鶴駅---
若宮駅---
会津坂下駅-75.1万/坪
(0.8年/75.6坪)
29.6万/坪
(19.0年/209坪)
塔寺駅11.7万/坪
(40.8年/257坪)
--
会津柳津駅--10.2万/坪
(45.8年/87.7坪)
滝谷駅---
会津西方駅---
会津宮下駅1.8万/坪
(0年/47.6坪)
--
会津水沼駅---
会津川口駅--13.0万/坪
(22.8年/90.0坪)
本名駅---
会津越川駅---
会津横田駅---
会津塩沢駅---
会津蒲生駅---
只見駅7.7万/坪
(21.8年/348坪)
-7.0万/坪
(0年/272坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

会津若松駅38.8 万/坪(昨年同期比 -11.1 %)

会津若松駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.8万円/坪(11.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -11.1%( -4.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 25 件(1年前(2018年)に比べて -21.9%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 29.9年(昨年 28.4年から +5.2 %増)。平均土地面積は 96.9 坪 (昨年 83.0 坪から +16.7 %増)。平均建物面積は 46.8 坪 (昨年 45.4 坪から +3.0 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2018年 48.1 % → 2019年 45.5 %)

価格下落要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2018年 11.1 % → 2019年 9.1 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2018年 22.2 % → 2019年 22.7 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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