横浜みなとみらい線 価格相場レポート

中古一戸建て相場の概況

2019年10月〜12月期の横浜みなとみらい線 (横浜駅元町・中華街駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 302万円/坪(91.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -44.6%( -243.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 16.0年(昨年 10.8年から +48.8 %増)。平均土地面積は 69.2 坪 (昨年 42.7 坪から +61.9 %増)。平均建物面積は 219.7 坪 (昨年 40.8 坪から +438.0 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。横浜駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは元町・中華街駅で昨年に比べ +154.5 %、坪単価は 449 万円/坪となった。

上位 1 駅(元町・中華街駅)は +154.5 %(坪単価 +272.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(横浜駅)は +40.4 %(坪単価 +86.0 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 13.5 分 → 2019年 5.0 分、-63.0 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2018年 25.0 % → 2019年 25.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2018年 10.8 年 → 2019年 16.0 年、+48.8 %と大きく増加)

駅ごとの中古一戸建て相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった元町・中華街駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 449万円/坪(136万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +154.5%( +272.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

鉄道路線中、最低値の駅となった横浜駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 299万円/坪(90.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +40.4%( +86.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

横浜みなとみらい線(沿線・駅ごとの中古一戸建てについて)
横浜みなとみらい線現状(2019)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
横浜駅299万/坪
(9.3年/21.2坪)
213万/坪
(11.8年/40.8坪)
-
新高島駅-1,579万/坪
(18.8年/72.6坪)
-
みなとみらい駅---
馬車道駅163万/坪
(25.8年/52.9坪)
--
日本大通り駅---
元町・中華街駅449万/坪
(19.8年/182坪)
176万/坪
(0.8年/16.6坪)
398万/坪
(31.0年/46.1坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

元町・中華街駅448.6 万/坪(昨年同期比 +154.5 %)

元町・中華街駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 449万円/坪(136万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +154.5%( +272.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 19.8年(昨年 0.8年から +2523.3 %増)。平均土地面積は 181.5 坪 (昨年 16.6 坪から +990.9 %増)。平均建物面積は 423.5 坪 (昨年 27.2 坪から +1455.6 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 10.0 分 → 2019年 3.0 分、-70.0 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2018年 0.8 年 → 2019年 19.8 年、+2523.3 %と大きく増加)

横浜駅299.1 万/坪(昨年同期比 +40.4 %)

横浜駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 299万円/坪(90.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +40.4%( +86.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 9.3年(昨年 11.8年から -21.3 %減)。平均土地面積は 21.2 坪 (昨年 40.8 坪から -48.1 %減)。平均建物面積は 46.1 坪 (昨年 40.8 坪から +13.0 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2018年 11.8 年 → 2019年 9.3 年、-21.3 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 19.0 分 → 2019年 8.0 分、-57.9 %と大きく減少)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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