【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年4月〜6月期のJR京葉線 (東京駅~葛西臨海公園駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 260万円/坪(78.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +11.3%( +26.4万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 16.3年(昨年 -0.1年から -20109.0 %減)。平均土地面積は 27.2 坪 (昨年 17.6 坪から +54.3 %増)。平均建物面積は 107.9 坪 (昨年 25.7 坪から +319.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅において下落した。
上位 0 駅()は +0.0 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 0 駅()は +0.0 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 -0.1 年 → 2021年 16.3 年、-20109.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 10.3 分 → 2021年 5.7 分、-45.2 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 66.7 % → 2021年 33.3 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
JR京葉線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東京駅 | - | - | - |
八丁堀駅 | 292万/坪 (16.8年/31.8坪) | - | 159万/坪 (37.8年/24.7坪) |
越中島駅 | - | 263万/坪 (-0.25年/13.6坪) | 259万/坪 (0.25年/10.6坪) |
潮見駅 | 195万/坪 (15.3年/18.2坪) | - | - |
新木場駅 | - | - | 155万/坪 (34.8年/293坪) |
葛西臨海公園駅 | - | 174万/坪 (0.25年/25.7坪) | 168万/坪 (3.8年/22.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示