東京メトロ千代田線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2017年10月〜12月期の東京メトロ千代田線綾瀬駅北綾瀬駅)における中古住宅価格の平均値は坪当たり 601.7 万円(単位平方メートル当たり 182.0 万円)。価格相場は1年前に比べて 420.7 万円増(+232.4 %)と大幅に上昇。売買数は 26 件(1年前に比べて 21 件減(-44.7 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 28.4 年(昨年 23.9 年から +18.8 %増)。平均専有面積は 79.0 坪(昨年 54.6 坪から +44.7 %増)。平均延床面積は 147.0 坪(昨年 96.0 坪から +53.1 %増)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加、延床面積 200 平方メートル超の専有面積が非常に広い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 8 駅。ほとんどの駅において下落した。北千住駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは代々木公園駅で昨年に比べ -42.9 %、坪単価は 165.3 万円となった。

上位 2 駅(綾瀬駅表参道駅)は +388.3 %(坪単価 +1116.0 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(代々木公園駅根津駅)は -32.0 %(坪単価 -86.4 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 6.4 % → 2017年 19.2 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2016年 23.9 年 → 2017年 28.4 年、+18.8 %と増加)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 34.9 % → 2017年 13.0 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 25.5 % → 2017年 15.4 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、東京メトロ千代田線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古住宅相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった表参道駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 2524.6 万円(単位平方メートル当たり 763.7 万円)。価格相場は1年前に比べて 1888.1 万円増(+296.7 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(前年比変わらず)。

鉄道路線中、最低値の駅となった北綾瀬駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 101.3 万円(単位平方メートル当たり 30.7 万円)。価格相場は1年前に比べて 14.5 万円減(-12.5 %)と不調に推移。売買数は 7 件(1年前に比べて 6 件減(-46.2 %)と大幅に減少。)。

東京メトロ千代田線(沿線・駅ごとの中古住宅の概要)
東京メトロ千代田線現状(2017)1年前2年前
綾瀬駅415.6万 (37.8年/421.7㎡)71.7万 (31.8年/254.3㎡)123.8万 (8.1年/71.1㎡)
北千住駅109.8万 (26.5年/154.2㎡)116.8万 (30.4年/129.0㎡)169.3万 (6.4年/85.6㎡)
町屋駅143.3万 (26.8年/45.0㎡)168.2万 (11.8年/412.5㎡)128.1万 (30.8年/185.0㎡)
西日暮里駅---
千駄木駅-165.3万 (38.8年/150.0㎡)252.1万 (18.8年/67.5㎡)
根津駅181.6万 (26.8年/340.0㎡)230.4万 (0.8年/51.7㎡)-
湯島駅--210.0万 (44.8年/45.0㎡)
新御茶ノ水駅---
大手町駅-198.3万 (44.8年/105.0㎡)-
日比谷駅-300.5万 (31.8年/70.0㎡)-
赤坂駅534.3万 (9.8年/340.0㎡)--
乃木坂駅626.4万 (50.8年/115.0㎡)-188.6万 (24.8年/410.0㎡)
表参道駅2,524.6万 (31.3年/700.0㎡)636.4万 (37.8年/258.8㎡)447.3万 (14.8年/130.0㎡)
明治神宮前駅--1,037.6万 (29.8年/168.3㎡)
代々木公園駅165.3万 (49.8年/195.0㎡)289.3万 (34.3年/100.0㎡)373.4万 (9.8年/90.0㎡)
代々木上原駅-256.8万 (25.4年/86.7㎡)80.8万 (34.8年/110.0㎡)
北綾瀬駅101.3万 (20.6年/102.9㎡)115.9万 (14.8年/121.2㎡)117.1万 (5.3年/102.5㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

綾瀬駅415.6 万/坪(昨年同期比 +479.9 %)

綾瀬駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 415.6 万円(単位平方メートル当たり 125.7 万円)。価格相場は1年前に比べて 343.9 万円増(+479.9 %)と大幅に上昇。売買数は 3 件(1年前に比べて 4 件減(-57.1 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 37.8 年(昨年 31.8 年から +18.9 %増)。平均専有面積は 127.6 坪(昨年 76.9 坪から +65.8 %増)。平均延床面積は 346.4 坪(昨年 242.4 坪から +42.9 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2016年 71.4 % → 2017年 66.7 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2016年 31.8 年 → 2017年 37.8 年、+18.9 %と増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 5.9 分 → 2017年 7.7 分、+30.9 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 14.3 % → 2017年 33.3 %)

表参道駅2524.6 万/坪(昨年同期比 +296.7 %)

表参道駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 2524.6 万円(単位平方メートル当たり 763.7 万円)。価格相場は1年前に比べて 1888.1 万円増(+296.7 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 31.3 年(昨年 37.8 年から -17.1 %減)。平均専有面積は 211.8 坪(昨年 78.3 坪から +170.5 %増)。平均延床面積は 323.3 坪(昨年 96.3 坪から +235.7 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2016年 37.8 年 → 2017年 31.3 年、-17.1 %と減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 5.8 分 → 2017年 3.8 分、-34.8 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 25.0 % → 2017年 75.0 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 25.0 % → 2017年 50.0 %)

代々木公園駅165.3 万/坪(昨年同期比 -42.9 %)

代々木公園駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 165.3 万円(単位平方メートル当たり 50.0 万円)。価格相場は1年前に比べて 124.0 万円減(-42.9 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 49.8 年(昨年 34.3 年から +45.2 %増)。平均専有面積は 59.0 坪(昨年 30.3 坪から +95.0 %増)。平均延床面積は 127.1 坪(昨年 24.2 坪から +425.0 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 7.5 分 → 2017年 1.0 分、-86.7 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 34.3 年 → 2017年 49.8 年、+45.2 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 50.0 % → 2017年 100.0 %)

根津駅181.6 万/坪(昨年同期比 -21.2 %)

根津駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 181.6 万円(単位平方メートル当たり 54.9 万円)。価格相場は1年前に比べて 48.9 万円減(-21.2 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 2 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 26.8 年(昨年 0.8 年から +3453.5 %増)。平均専有面積は 102.9 坪(昨年 15.6 坪から +558.1 %増)。平均延床面積は 214.8 坪(昨年 21.7 坪から +890.7 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 5.7 分 → 2017年 4.0 分、-29.4 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 33.3 % → 2017年 100.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 0.8 年 → 2017年 26.8 年、+3453.5 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)