東京メトロ千代田線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2016年1月〜3月期の東京メトロ千代田線綾瀬駅北綾瀬駅)における中古住宅価格の平均値は坪当たり 139.2 万円(単位平方メートル当たり 42.1 万円)。価格相場は1年前に比べて 61.8 万円減(-30.7 %)と大幅に下落。売買数は 41 件(1年前に比べて 13 件増(+46.4 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 18.0 年(昨年 17.5 年から +2.7 %増)。平均専有面積は 42.6 坪(昨年 35.0 坪から +21.8 %増)。平均延床面積は 55.3 坪(昨年 65.4 坪から -15.4 %減)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 6 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。綾瀬駅北千住駅千駄木駅表参道駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは表参道駅で昨年に比べ +86.2 %、坪単価は 421.5 万円となった。

上位 2 駅(表参道駅綾瀬駅)は +65.6 %(坪単価 +119.1 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(根津駅町屋駅)は -28.0 %(坪単価 -72.1 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 25.9 % → 2016年 39.0 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 37.0 % → 2016年 29.3 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 7.5 分 → 2016年 10.9 分、+45.0 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 7.4 % → 2016年 17.1 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 7.4 % → 2016年 2.4 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、東京メトロ千代田線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古住宅相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった表参道駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 421.5 万円(単位平方メートル当たり 127.5 万円)。価格相場は1年前に比べて 195.2 万円増(+86.2 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

鉄道路線中、最低値の駅となった根津駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 99.2 万円(単位平方メートル当たり 30.0 万円)。価格相場は1年前に比べて 148.7 万円減(-60.0 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 2 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。

東京メトロ千代田線(沿線・駅ごとの中古住宅の概要)
東京メトロ千代田線現状(2016)1年前2年前
綾瀬駅138.7万 (10.2年/287.8㎡)95.7万 (17.5年/52.5㎡)141.3万 (8.8年/304.0㎡)
北千住駅106.6万 (23.4年/78.8㎡)88.2万 (20.0年/65.0㎡)95.8万 (28.7年/70.8㎡)
町屋駅116.3万 (19.9年/63.9㎡)111.8万 (12.0年/160.0㎡)110.0万 (20.0年/158.3㎡)
西日暮里駅122.1万 (48.0年/140.0㎡)--
千駄木駅230.0万 (15.0年/140.0㎡)170.8万 (25.5年/87.5㎡)224.3万 (9.0年/73.6㎡)
根津駅99.2万 (61.0年/50.0㎡)247.9万 (17.3年/151.7㎡)-
湯島駅-237.1万 (17.5年/157.5㎡)78.4万 (29.0年/195.0㎡)
新御茶ノ水駅-75.8万 (45.0年/60.0㎡)-
大手町駅---
日比谷駅---
赤坂駅---
乃木坂駅-346.3万 (12.0年/90.0㎡)227.8万 (20.5年/302.5㎡)
表参道駅421.5万 (17.5年/287.5㎡)226.4万 (34.5年/142.5㎡)291.7万 (23.0年/155.0㎡)
明治神宮前駅-779.2万 (13.5年/207.5㎡)584.3万 (1.0年/150.0㎡)
代々木公園駅--510.9万 (14.0年/200.0㎡)
代々木上原駅268.6万 (30.0年/350.0㎡)-298.4万 (20.1年/112.5㎡)
北綾瀬駅110.7万 (9.9年/81.1㎡)104.5万 (10.0年/97.1㎡)90.5万 (12.8年/108.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

表参道駅421.5 万/坪(昨年同期比 +86.2 %)

表参道駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 421.5 万円(単位平方メートル当たり 127.5 万円)。価格相場は1年前に比べて 195.2 万円増(+86.2 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 17.5 年(昨年 34.5 年から -49.3 %減)。平均専有面積は 87.0 坪(昨年 43.1 坪から +101.8 %増)。平均延床面積は 137.6 坪(昨年 113.4 坪から +21.3 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 34.5 年 → 2016年 17.5 年、-49.3 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 100.0 % → 2016年 50.0 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 4.5 分 → 2016年 9.0 分、+100.0 %と大きく増加)

綾瀬駅138.7 万/坪(昨年同期比 +45.0 %)

綾瀬駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 138.7 万円(単位平方メートル当たり 42.0 万円)。価格相場は1年前に比べて 43.0 万円増(+45.0 %)と大幅に上昇。売買数は 9 件(1年前に比べて 7 件増(+350.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 10.2 年(昨年 17.5 年から -41.6 %減)。平均専有面積は 87.1 坪(昨年 15.9 坪から +448.1 %増)。平均延床面積は 109.4 坪(昨年 24.2 坪から +352.1 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 17.5 年 → 2016年 10.2 年、-41.6 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が減少(2015年 11.5 分 → 2016年 9.4 分、-18.5 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 50.0 % → 2016年 11.1 %)

根津駅99.2 万/坪(昨年同期比 -60.0 %)

根津駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 99.2 万円(単位平方メートル当たり 30.0 万円)。価格相場は1年前に比べて 148.7 万円減(-60.0 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 2 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 61.0 年(昨年 17.3 年から +252.0 %増)。平均専有面積は 15.1 坪(昨年 45.9 坪から -67.0 %減)。平均延床面積は 9.1 坪(昨年 46.9 坪から -80.6 %減)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 33.3 % → 2016年 100.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 17.3 年 → 2016年 61.0 年、+252.0 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 2.3 分 → 2016年 5.0 分、+114.3 %と大きく増加)

町屋駅116.3 万/坪(昨年同期比 +4.0 %)

町屋駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 116.3 万円(単位平方メートル当たり 35.2 万円)。価格相場は1年前に比べて 4.5 万円増(+4.0 %)と小幅に上昇。売買数は 9 件(1年前に比べて 6 件増(+200.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 19.9 年(昨年 12.0 年から +65.8 %増)。平均専有面積は 19.3 坪(昨年 48.4 坪から -60.1 %減)。平均延床面積は 32.1 坪(昨年 63.0 坪から -49.1 %減)。

価格上昇要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 33.3 % → 2016年 44.4 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 12.0 年 → 2016年 19.9 年、+65.8 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)