東京メトロ副都心線 東京都 2017-3Q
中古住宅 価格相場レポート

東京メトロ副都心線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2017年7月〜9月期の東京メトロ副都心線地下鉄成増駅渋谷駅)における中古住宅価格の平均値は坪当たり 302.6 万円(単位平方メートル当たり 91.5 万円)。価格相場は1年前に比べて 15.4 万円増(+5.4 %)と堅調に推移。売買数は 26 件(1年前に比べて 9 件減(-25.7 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 26.6 年(昨年 25.6 年から +4.1 %増)。平均専有面積は 32.5 坪(昨年 38.2 坪から -15.0 %減)。平均延床面積は 48.3 坪(昨年 83.9 坪から -42.4 %減)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく減少。

値上がりした駅数は 5 駅に対して、値下がりした駅数は 5 駅。ほとんどの駅において下落した。小竹向原駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは要町駅で昨年に比べ +190.5 %、坪単価は 567.2 万円となった。

上位 2 駅(要町駅小竹向原駅)は +111.8 %(坪単価 +205.8 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(池袋駅平和台駅)は -63.6 %(坪単価 -296.7 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 29.4 % → 2017年 23.1 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 26.5 % → 2017年 53.8 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 34.3 % → 2017年 26.9 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、東京メトロ副都心線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古住宅相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった渋谷駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 778.6 万円(単位平方メートル当たり 235.5 万円)。価格相場は1年前に比べて 81.3 万円増(+11.7 %)と好調に推移。売買数は 3 件(1年前に比べて 1 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった平和台駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 124.0 万円(単位平方メートル当たり 37.5 万円)。価格相場は1年前に比べて 164.2 万円減(-57.0 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 2 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

東京メトロ副都心線(沿線・駅ごとの中古住宅の概要)
東京メトロ副都心線現状(2017)1年前2年前
地下鉄成増駅147.5万 (22.5年/65.0㎡)214.9万 (0.5年/100.0㎡)143.9万 (0.5年/90.0㎡)
地下鉄赤塚駅-197.4万 (23.9年/120.0㎡)159.5万 (12.3年/78.3㎡)
平和台駅124.0万 (22.5年/92.5㎡)288.2万 (35.3年/101.2㎡)126.6万 (31.3年/255.0㎡)
氷川台駅264.5万 (1.5年/40.0㎡)225.9万 (12.8年/151.2㎡)169.7万 (17.0年/110.0㎡)
小竹向原駅159.8万 (22.7年/176.0㎡)120.1万 (30.0年/107.5㎡)176.3万 (0.5年/45.0㎡)
千川駅127.5万 (21.5年/93.3㎡)137.0万 (16.5年/40.0㎡)160.2万 (17.5年/99.2㎡)
要町駅567.2万 (29.0年/118.8㎡)195.3万 (21.9年/127.0㎡)123.5万 (25.3年/143.3㎡)
池袋駅182.5万 (39.2年/73.3㎡)611.7万 (28.5年/168.0㎡)-
雑司が谷駅219.3万 (38.9年/116.7㎡)--
西早稲田駅-212.5万 (18.5年/45.0㎡)169.4万 (40.5年/65.0㎡)
東新宿駅216.1万 (25.5年/55.0㎡)214.7万 (25.9年/110.0㎡)243.9万 (19.6年/258.3㎡)
新宿三丁目駅-115.3万 (49.5年/130.0㎡)-
北参道駅--330.6万 (11.5年/520.0㎡)
渋谷駅778.6万 (23.2年/81.7㎡)697.2万 (33.0年/195.0㎡)351.2万 (7.5年/340.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

要町駅567.2 万/坪(昨年同期比 +190.5 %)

要町駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 567.2 万円(単位平方メートル当たり 171.6 万円)。価格相場は1年前に比べて 371.9 万円増(+190.5 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 1 件減(-20.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 29.0 年(昨年 21.9 年から +32.4 %増)。平均専有面積は 35.9 坪(昨年 38.4 坪から -6.5 %減)。平均延床面積は 29.5 坪(昨年 66.2 坪から -55.4 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2016年 7.0 分 → 2017年 6.0 分、-14.3 %と減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 20.0 % → 2017年 25.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 21.9 年 → 2017年 29.0 年、+32.4 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 40.0 % → 2017年 75.0 %)

小竹向原駅159.8 万/坪(昨年同期比 +33.1 %)

小竹向原駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 159.8 万円(単位平方メートル当たり 48.3 万円)。価格相場は1年前に比べて 39.7 万円増(+33.1 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 3 件増(+150.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 22.7 年(昨年 30.0 年から -24.3 %減)。平均専有面積は 53.2 坪(昨年 32.5 坪から +63.7 %増)。平均延床面積は 86.8 坪(昨年 33.3 坪から +160.9 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 30.0 年 → 2017年 22.7 年、-24.3 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 10.0 分 → 2017年 4.8 分、-52.0 %と大きく減少)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 50.0 % → 2017年 20.0 %)

池袋駅182.5 万/坪(昨年同期比 -70.2 %)

池袋駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 182.5 万円(単位平方メートル当たり 55.2 万円)。価格相場は1年前に比べて 429.1 万円減(-70.2 %)と大幅に下落。売買数は 3 件(1年前に比べて 2 件減(-40.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 39.2 年(昨年 28.5 年から +37.4 %増)。平均専有面積は 22.2 坪(昨年 50.8 坪から -56.3 %減)。平均延床面積は 54.5 坪(昨年 196.6 坪から -72.3 %減)。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2016年 40.0 % → 2017年 33.3 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 28.5 年 → 2017年 39.2 年、+37.4 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 6.6 分 → 2017年 11.0 分、+66.7 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 20.0 % → 2017年 66.7 %)

平和台駅124.0 万/坪(昨年同期比 -57.0 %)

平和台駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 124.0 万円(単位平方メートル当たり 37.5 万円)。価格相場は1年前に比べて 164.2 万円減(-57.0 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 2 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 22.5 年(昨年 35.3 年から -36.2 %減)。平均専有面積は 28.0 坪(昨年 30.6 坪から -8.6 %減)。平均延床面積は 27.2 坪(昨年 21.2 坪から +28.6 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 35.3 年 → 2017年 22.5 年、-36.2 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 14.5 分 → 2017年 11.0 分、-24.1 %と大きく減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 25.0 % → 2017年 50.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)