東京メトロ副都心線 東京都 2015-4Q
中古住宅 価格相場レポート

東京メトロ副都心線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2015年10月〜12月期の東京メトロ副都心線地下鉄成増駅渋谷駅)における中古住宅価格の平均値は坪当たり 228.6 万円(単位平方メートル当たり 69.2 万円)。価格相場は1年前に比べて 23.3 万円増(+11.4 %)と好調に推移。売買数は 23 件(1年前に比べて 3 件減(-11.5 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 23.0 年(昨年 18.4 年から +25.0 %増)。平均専有面積は 39.5 坪(昨年 40.8 坪から -3.4 %減)。平均延床面積は 100.5 坪(昨年 91.7 坪から +9.5 %増)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 6 駅に対して、値下がりした駅数は 5 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。小竹向原駅千川駅北参道駅渋谷駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新宿三丁目駅で昨年に比べ +318.0 %、坪単価は 545.5 万円となった。

上位 2 駅(新宿三丁目駅平和台駅)は +250.7 %(坪単価 +268.1 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(地下鉄赤塚駅要町駅)は -39.8 %(坪単価 -51.9 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 26.9 % → 2015年 34.8 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2014年 3.8 % → 2015年 4.5 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 18.4 年 → 2015年 23.0 年、+25.0 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 11.5 % → 2015年 26.1 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2014年 23.1 % → 2015年 22.7 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、東京メトロ副都心線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古住宅相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった渋谷駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 599.2 万円(単位平方メートル当たり 181.2 万円)。価格相場は1年前に比べて 209.8 万円増(+53.9 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 4 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった地下鉄赤塚駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 47.8 万円(単位平方メートル当たり 14.4 万円)。価格相場は1年前に比べて 64.3 万円減(-57.4 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

東京メトロ副都心線(沿線・駅ごとの中古住宅の概要)
東京メトロ副都心線現状(2015)1年前2年前
地下鉄成増駅108.9万 (22.4年/340.0㎡)112.8万 (30.8年/65.0㎡)155.2万 (0.8年/97.5㎡)
地下鉄赤塚駅47.8万 (44.8年/125.0㎡)112.0万 (15.8年/77.5㎡)88.8万 (17.3年/191.7㎡)
平和台駅187.3万 (14.3年/57.5㎡)66.1万 (53.8年/65.0㎡)148.5万 (17.1年/100.9㎡)
氷川台駅-120.6万 (4.8年/190.0㎡)154.0万 (18.8年/68.3㎡)
小竹向原駅209.4万 (53.8年/155.0㎡)164.8万 (8.8年/158.8㎡)148.1万 (14.8年/144.0㎡)
千川駅253.4万 (0.8年/60.0㎡)164.7万 (7.0年/102.0㎡)279.7万 (9.8年/75.0㎡)
要町駅138.6万 (25.0年/55.0㎡)178.2万 (12.8年/92.5㎡)143.4万 (20.4年/73.3㎡)
池袋駅--121.9万 (27.4年/396.7㎡)
雑司が谷駅188.2万 (30.8年/40.0㎡)-155.9万 (36.8年/102.5㎡)
西早稲田駅-199.1万 (16.8年/165.0㎡)146.4万 (43.8年/100.0㎡)
東新宿駅186.5万 (27.0年/81.2㎡)-236.1万 (21.8年/240.0㎡)
新宿三丁目駅545.5万 (34.3年/175.0㎡)130.5万 (26.8年/70.0㎡)-
北参道駅407.9万 (1.8年/150.0㎡)218.5万 (0.8年/60.0㎡)290.1万 (28.3年/190.0㎡)
渋谷駅599.2万 (12.3年/170.0㎡)389.3万 (31.3年/213.3㎡)549.7万 (22.3年/178.8㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

新宿三丁目駅545.5 万/坪(昨年同期比 +318.0 %)

新宿三丁目駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 545.5 万円(単位平方メートル当たり 165.0 万円)。価格相場は1年前に比べて 415.0 万円増(+318.0 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 34.3 年(昨年 26.8 年から +28.0 %増)。平均専有面積は 52.9 坪(昨年 21.2 坪から +150.0 %増)。平均延床面積は 363.0 坪(昨年 115.0 坪から +215.8 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2014年 4.0 分 → 2015年 2.0 分、-50.0 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 100.0 % → 2015年 50.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 26.8 年 → 2015年 34.3 年、+28.0 %と大きく増加)

平和台駅187.3 万/坪(昨年同期比 +183.3 %)

平和台駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 187.3 万円(単位平方メートル当たり 56.7 万円)。価格相場は1年前に比べて 121.2 万円増(+183.3 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 14.3 年(昨年 53.8 年から -73.5 %減)。平均専有面積は 17.4 坪(昨年 19.7 坪から -11.5 %減)。平均延床面積は 21.2 坪(昨年 18.2 坪から +16.7 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 53.8 年 → 2015年 14.3 年、-73.5 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が減少(2014年 12.0 分 → 2015年 10.5 分、-12.5 %と減少)

地下鉄赤塚駅47.8 万/坪(昨年同期比 -57.4 %)

地下鉄赤塚駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 47.8 万円(単位平方メートル当たり 14.4 万円)。価格相場は1年前に比べて 64.3 万円減(-57.4 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 44.8 年(昨年 15.8 年から +184.1 %増)。平均専有面積は 37.8 坪(昨年 23.4 坪から +61.3 %増)。平均延床面積は 81.7 坪(昨年 27.2 坪から +200.0 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 15.8 年 → 2015年 44.8 年、+184.1 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2014年 8.0 分 → 2015年 9.0 分、+12.5 %と増加)

要町駅138.6 万/坪(昨年同期比 -22.2 %)

要町駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 138.6 万円(単位平方メートル当たり 41.9 万円)。価格相場は1年前に比べて 39.5 万円減(-22.2 %)と大幅に下落。売買数は 4 件(1年前に比べて 2 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 25.0 年(昨年 12.8 年から +96.0 %増)。平均専有面積は 16.6 坪(昨年 28.0 坪から -40.5 %減)。平均延床面積は 37.4 坪(昨年 32.5 坪から +15.1 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2014年 9.0 分 → 2015年 7.8 分、-13.9 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 50.0 % → 2015年 25.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 12.8 年 → 2015年 25.0 年、+96.0 %と大きく増加)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 50.0 % → 2015年 25.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)