東京メトロ副都心線 東京都 2015-3Q
中古住宅 価格相場レポート

東京メトロ副都心線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2015年7月〜9月期の東京メトロ副都心線地下鉄成増駅渋谷駅)における中古住宅価格の平均値は坪当たり 162.5 万円(単位平方メートル当たり 49.2 万円)。価格相場は1年前に比べて 12.7 万円減(-7.3 %)と弱含みに推移。売買数は 36 件(1年前に比べて 7 件減(-16.3 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 19.4 年(昨年 24.3 年から -20.4 %減)。平均専有面積は 46.0 坪(昨年 33.3 坪から +38.1 %増)。平均延床面積は 81.2 坪(昨年 56.2 坪から +44.3 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が増加。

値上がりした駅数は 5 駅に対して、値下がりした駅数は 6 駅。ほとんどの駅において下落した。地下鉄成増駅氷川台駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは氷川台駅で昨年に比べ +38.9 %、坪単価は 169.7 万円となった。

上位 2 駅(氷川台駅地下鉄成増駅)は +32.9 %(坪単価 +39.0 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(要町駅平和台駅)は -32.2 %(坪単価 -60.2 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 24.3 年 → 2015年 19.4 年、-20.4 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 14.0 % → 2015年 19.4 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 26.3 % → 2015年 17.1 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2014年 7.8 分 → 2015年 8.9 分、+14.1 %と増加)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2014年 31.6 % → 2015年 31.4 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、東京メトロ副都心線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古住宅相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった渋谷駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 351.2 万円(単位平方メートル当たり 106.2 万円)。価格相場は1年前に比べて 51.8 万円増(+17.3 %)と好調に推移。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

鉄道路線中、最低値の駅となった要町駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 123.5 万円(単位平方メートル当たり 37.4 万円)。価格相場は1年前に比べて 72.7 万円減(-37.0 %)と大幅に下落。売買数は 9 件(1年前に比べて 6 件増(+200.0 %)と大幅に増加。)。

東京メトロ副都心線(沿線・駅ごとの中古住宅の概要)
東京メトロ副都心線現状(2015)1年前2年前
地下鉄成増駅143.9万 (0.5年/90.0㎡)113.3万 (27.5年/200.0㎡)114.8万 (9.5年/285.0㎡)
地下鉄赤塚駅159.5万 (12.3年/78.3㎡)-125.6万 (20.5年/216.0㎡)
平和台駅126.6万 (31.3年/255.0㎡)174.3万 (20.4年/112.9㎡)195.0万 (6.2年/101.7㎡)
氷川台駅169.7万 (17.0年/110.0㎡)122.2万 (32.8年/98.0㎡)215.1万 (19.0年/126.2㎡)
小竹向原駅176.3万 (0.5年/45.0㎡)154.4万 (9.3年/75.0㎡)178.7万 (5.5年/90.5㎡)
千川駅160.2万 (17.5年/99.2㎡)187.2万 (9.5年/124.2㎡)187.9万 (2.5年/50.0㎡)
要町駅123.5万 (25.3年/143.3㎡)196.1万 (31.2年/110.0㎡)172.7万 (6.2年/113.3㎡)
池袋駅-123.0万 (36.8年/154.0㎡)137.2万 (13.8年/152.5㎡)
雑司が谷駅--103.3万 (29.5年/47.5㎡)
西早稲田駅169.4万 (40.5年/65.0㎡)175.0万 (20.2年/75.0㎡)227.9万 (2.0年/135.0㎡)
東新宿駅243.9万 (19.6年/258.3㎡)233.2万 (37.9年/90.0㎡)208.8万 (0.5年/70.0㎡)
新宿三丁目駅--200.0万 (13.0年/102.5㎡)
北参道駅330.6万 (11.5年/520.0㎡)--
渋谷駅351.2万 (7.5年/340.0㎡)299.4万 (38.5年/200.0㎡)187.9万 (23.8年/362.5㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

氷川台駅169.7 万/坪(昨年同期比 +38.9 %)

氷川台駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 169.7 万円(単位平方メートル当たり 51.3 万円)。価格相場は1年前に比べて 47.5 万円増(+38.9 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 3 件減(-60.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 17.0 年(昨年 32.8 年から -48.1 %減)。平均専有面積は 33.3 坪(昨年 29.6 坪から +12.2 %増)。平均延床面積は 34.0 坪(昨年 33.7 坪から +1.1 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 32.8 年 → 2015年 17.0 年、-48.1 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2014年 10.8 分 → 2015年 6.0 分、-44.4 %と大きく減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 25.0 % → 2015年 50.0 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 25.0 % → 2015年 50.0 %)

地下鉄成増駅143.9 万/坪(昨年同期比 +27.0 %)

地下鉄成増駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 143.9 万円(単位平方メートル当たり 43.5 万円)。価格相場は1年前に比べて 30.6 万円増(+27.0 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 0.5 年(昨年 27.5 年から -98.2 %減)。平均専有面積は 27.2 坪(昨年 60.5 坪から -55.0 %減)。平均延床面積は 25.7 坪(昨年 105.9 坪から -75.7 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 27.5 年 → 2015年 0.5 年、-98.2 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 9.0 分 → 2015年 26.0 分、+188.9 %と大きく増加)

要町駅123.5 万/坪(昨年同期比 -37.0 %)

要町駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 123.5 万円(単位平方メートル当たり 37.4 万円)。価格相場は1年前に比べて 72.7 万円減(-37.0 %)と大幅に下落。売買数は 9 件(1年前に比べて 6 件増(+200.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 25.3 年(昨年 31.2 年から -18.9 %減)。平均専有面積は 43.4 坪(昨年 33.3 坪から +30.3 %増)。平均延床面積は 91.9 坪(昨年 29.7 坪から +209.0 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2014年 31.2 年 → 2015年 25.3 年、-18.9 %と減少)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 33.3 % → 2015年 22.2 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 5.0 分 → 2015年 6.8 分、+35.6 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 33.3 % → 2015年 44.4 %)

平和台駅126.6 万/坪(昨年同期比 -27.4 %)

平和台駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 126.6 万円(単位平方メートル当たり 38.3 万円)。価格相場は1年前に比べて 47.8 万円減(-27.4 %)と大幅に下落。売買数は 4 件(1年前に比べて 3 件減(-42.9 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 31.3 年(昨年 20.4 年から +53.5 %増)。平均専有面積は 77.1 坪(昨年 34.1 坪から +125.9 %増)。平均延床面積は 83.9 坪(昨年 30.3 坪から +177.5 %増)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 14.3 % → 2015年 25.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 20.4 年 → 2015年 31.3 年、+53.5 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2014年 9.3 分 → 2015年 10.8 分、+15.8 %と増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 28.6 % → 2015年 50.0 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 14.3 % → 2015年 25.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)