JR予讃支線 価格相場レポート

中古一戸建て相場の概況

2019年4月〜6月期のJR予讃支線 (向井原駅伊予大洲駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.2万円/坪(3.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -67.8%( -21.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて -37.5%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 41.3年(昨年 20.4年から +102.0 %増)。平均土地面積は 74.7 坪 (昨年 58.6 坪から +27.5 %増)。平均建物面積は 59.0 坪 (昨年 51.9 坪から +13.8 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。

上位 1 駅(伊予大洲駅)は -66.3 %(坪単価 -29.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(内子駅)は -96.9 %(坪単価 -29.9 万円/坪)の下落。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2018年 20.4 年 → 2019年 41.3 年、+102.0 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 16.7 % → 2019年 50.0 %)

駅ごとの中古一戸建て相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった伊予大洲駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.8万円/坪(4.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -66.3%( -29.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった内子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.0万円/坪(0.29万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -96.9%( -29.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。

JR予讃支線(沿線・駅ごとの中古一戸建てについて)
JR予讃支線現状(2019)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
向井原駅---
伊予大平駅---
伊予中山駅-0.6万/坪
(0年/60.5坪)
-
伊予立川駅--3.6万/坪
(41.3年/109坪)
内子駅1.0万/坪
(0年/68.6坪)
30.9万/坪
(16.3年/56.0坪)
22.9万/坪
(0年/123坪)
新谷駅-28.2万/坪
(23.3年/39.3坪)
22.8万/坪
(31.3年/46.9坪)
伊予大洲駅14.8万/坪
(41.3年/83.9坪)
44.0万/坪
(22.3年/64.3坪)
18.9万/坪
(31.3年/51.4坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

伊予大洲駅14.8 万/坪(昨年同期比 -66.3 %)

伊予大洲駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.8万円/坪(4.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -66.3%( -29.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 41.3年(昨年 22.3年から +85.4 %増)。平均土地面積は 83.9 坪 (昨年 64.3 坪から +30.6 %増)。平均建物面積は 37.1 坪 (昨年 84.7 坪から -56.2 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2018年 22.3 年 → 2019年 41.3 年、+85.4 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 16.2 分 → 2019年 24.0 分、+47.7 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 33.3 % → 2019年 50.0 %)

内子駅1.0 万/坪(昨年同期比 -96.9 %)

内子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.0万円/坪(0.29万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -96.9%( -29.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。

平均土地面積は 68.6 坪 (昨年 56.0 坪から +22.5 %増)。平均建物面積は 102.9 坪 (昨年 28.7 坪から +257.9 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 75.0 分 → 2019年 58.7 分、-21.8 %と大きく減少)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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