【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年7月〜9月期の樽見鉄道樽見 (大垣駅~樽見駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.2万円/坪(16.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +38.8%( +15.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 36 件(1年前(2018年)に比べて +33.3%( +9件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 14.3年(昨年 23.3年から -38.6 %減)。平均土地面積は 77.3 坪 (昨年 100.9 坪から -23.4 %減)。平均建物面積は 50.9 坪 (昨年 66.4 坪から -23.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。大垣駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは大垣駅で昨年に比べ +23.3 %、坪単価は 55.2 万円/坪となった。
上位 1 駅(大垣駅)は +23.3 %(坪単価 +10.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(大垣駅)は +23.3 %(坪単価 +10.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 23.3 年 → 2019年 14.3 年、-38.6 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 22.2 % → 2019年 45.7 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 37.0 % → 2019年 20.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大垣駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.2万円/坪(16.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +23.3%( +10.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 36 件(1年前(2018年)に比べて +56.5%( +13件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大垣駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.2万円/坪(16.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +23.3%( +10.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 36 件(1年前(2018年)に比べて +56.5%( +13件/坪)と大幅に増加しています。)。
樽見鉄道樽見 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大垣駅 | 55.2万/坪 (14.3年/77.3坪) | 44.8万/坪 (23.3年/86.5坪) | 50.5万/坪 (18.0年/87.0坪) |
東大垣駅 | - | - | - |
美江寺駅 | - | - | - |
北方真桑駅 | - | - | - |
モレラ岐阜駅 | - | - | - |
糸貫駅 | - | - | - |
本巣駅 | - | - | - |
木知原駅 | - | - | - |
谷汲口駅 | - | 14.1万/坪 (21.2年/176坪) | - |
神海駅 | - | - | - |
日当駅 | - | - | - |
高尾駅 | - | - | - |
水鳥駅 | - | 6.8万/坪 (27.5年/206坪) | - |
樽見駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大垣駅 55.2 万/坪(昨年同期比 +23.3 %)
大垣駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.2万円/坪(16.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +23.3%( +10.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 36 件(1年前(2018年)に比べて +56.5%( +13件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 14.3年(昨年 23.3年から -38.8 %減)。平均土地面積は 77.3 坪 (昨年 86.5 坪から -10.6 %減)。平均建物面積は 50.9 坪 (昨年 66.4 坪から -23.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 23.3 年 → 2019年 14.3 年、-38.8 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 26.1 % → 2019年 45.7 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 34.8 % → 2019年 20.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示