大阪南港ポートタウン線 価格相場レポート
- 物件種別:中古一戸建て
- 対象路線:大阪南港ポートタウン線
コスモスクエア駅 住之江公園駅 【10 駅】 - 調査期間:2021 - 1Q
2021年1月 2021年3月
中古一戸建て相場の概況
2021年1月〜3月期の大阪南港ポートタウン線 (コスモスクエア駅~住之江公園駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 64.9万円/坪(19.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +36.1%( +17.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2020年)に比べて -27.3%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 31.3年(昨年 37.3年から -16.1 %減)。平均土地面積は 92.1 坪 (昨年 41.8 坪から +120.3 %増)。平均建物面積は 80.6 坪 (昨年 70.1 坪から +14.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。住之江公園駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは住之江公園駅で昨年に比べ +30.9 %、坪単価は 64.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(住之江公園駅)は +30.9 %(坪単価 +15.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(住之江公園駅)は +30.9 %(坪単価 +15.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2020年 37.3 年 → 2021年 31.3 年、-16.1 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 9.1 % → 2021年 28.6 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 54.5 % → 2021年 28.6 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2020年 11.1 分 → 2021年 13.0 分、+17.2 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 27.3 % → 2021年 42.9 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった住之江公園駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 64.9万円/坪(19.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +30.9%( +15.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2020年)に比べて -22.2%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった住之江公園駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 64.9万円/坪(19.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +30.9%( +15.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2020年)に比べて -22.2%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
大阪南港ポートタウン線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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コスモスクエア駅 | - | - | - |
トレードセンター前駅 | - | - | - |
中ふ頭駅 | - | - | - |
ポートタウン東駅 | - | - | - |
フェリーターミナル駅 | - | - | - |
南港東駅 | - | - | - |
南港口駅 | - | - | - |
平林駅 | - | 39.1万/坪 (45.5年/109坪) | 115万/坪 (32.0年/301坪) |
住之江公園駅 | 64.9万/坪 (31.0年/31.8坪) | 49.6万/坪 (35.5年/26.9坪) | 51.8万/坪 (26.9年/29.1坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
住之江公園駅 64.9 万/坪(昨年同期比 +30.9 %)
住之江公園駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 64.9万円/坪(19.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +30.9%( +15.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2020年)に比べて -22.2%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 31.0年(昨年 35.5年から -12.5 %減)。平均土地面積は 31.8 坪 (昨年 26.9 坪から +18.1 %増)。平均建物面積は 80.6 坪 (昨年 38.0 坪から +112.2 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2020年 35.5 年 → 2021年 31.0 年、-12.5 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 11.1 % → 2021年 33.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 22.2 % → 2021年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示