松浦鉄道 価格相場レポート

中古一戸建て相場の概況

2020年7月〜9月期の松浦鉄道 (有田駅浦ノ崎駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 62.5万円/坪(18.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +82.1%( +28.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 14 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。

平均築年数は 7.3年(昨年 40.2年から -81.7 %減)。平均土地面積は 68.9 坪 (昨年 142.8 坪から -51.7 %減)。平均建物面積は 33.2 坪 (昨年 44.4 坪から -25.3 %減)。

近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。

上位 1 駅(有田駅)は +631.3 %(坪単価 +54.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(伊万里駅)は +274.8 %(坪単価 +47.9 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2019年 40.2 年 → 2020年 7.3 年、-81.7 %と大きく減少)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 66.7 % → 2020年 8.3 %)

駅ごとの中古一戸建て相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった伊万里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 65.3万円/坪(19.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +274.8%( +47.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2019年)に比べて +300.0%( +6件/坪)と大幅に増加しています。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった有田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 63.6万円/坪(19.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +631.3%( +54.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。

松浦鉄道(沿線・駅ごとの中古一戸建てについて)
松浦鉄道現状(2020)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
有田駅63.6万/坪
(8.5年/81.7坪)
8.7万/坪
(40.0年/88.2坪)
7.1万/坪
(48.0年/34.0坪)
三代橋駅118万/坪
(0.5年/106坪)
--
黒川駅36.9万/坪
(20.0年/79.7坪)
-14.5万/坪
(39.5年/139坪)
蔵宿駅--2.2万/坪
(19.5年/160坪)
西有田駅---
大木駅--13.2万/坪
(20.5年/121坪)
山谷駅---
夫婦石駅---
金武駅-29.4万/坪
(21.5年/96.8坪)
-
川東駅---
伊万里駅65.3万/坪
(4.9年/57.1坪)
17.4万/坪
(49.5年/248坪)
40.8万/坪
(43.2年/60.5坪)
東山代駅-124万/坪
(40.5年/142坪)
-
里駅---
楠久駅---
鳴石駅---
久原駅--6.4万/坪
(42.5年/66.6坪)
波瀬駅---
浦ノ崎駅---

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

有田駅63.6 万/坪(昨年同期比 +631.3 %)

有田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 63.6万円/坪(19.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +631.3%( +54.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 8.5年(昨年 40.0年から -78.7 %減)。平均土地面積は 81.7 坪 (昨年 88.2 坪から -7.4 %減)。平均建物面積は 35.5 坪 (昨年 31.0 坪から +14.6 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2019年 40.0 年 → 2020年 8.5 年、-78.7 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 24.3 分 → 2020年 12.5 分、-48.6 %と大きく減少)

伊万里駅65.3 万/坪(昨年同期比 +274.8 %)

伊万里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 65.3万円/坪(19.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +274.8%( +47.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2019年)に比べて +300.0%( +6件/坪)と大幅に増加しています。)。

平均築年数は 4.9年(昨年 49.5年から -90.1 %減)。平均土地面積は 57.1 坪 (昨年 248.1 坪から -77.0 %減)。平均建物面積は 31.5 坪 (昨年 62.8 坪から -49.7 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2019年 49.5 年 → 2020年 4.9 年、-90.1 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 15.0 分 → 2020年 19.6 分、+30.8 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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