叡山電鉄鞍馬線 価格相場レポート

中古一戸建て相場の概況

2019年1月〜3月期の叡山電鉄鞍馬線 (宝ケ池駅鞍馬駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 73.3万円/坪(22.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -33.7%( -37.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(1年前(2018年)に比べて -11.1%( -1件/坪)と不調に推移しています。)。

平均築年数は 28.9年(昨年 11.8年から +145.2 %増)。平均土地面積は 45.2 坪 (昨年 71.6 坪から -36.9 %減)。平均建物面積は 97.2 坪 (昨年 76.6 坪から +26.8 %増)。

近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。京都精華大前駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは京都精華大前駅で昨年に比べ +31.3 %、坪単価は 155 万円/坪となった。

上位 1 駅(京都精華大前駅)は +31.3 %(坪単価 +37.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(八幡前駅)は -62.2 %(坪単価 -54.3 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 33.3 % → 2019年 25.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2018年 11.8 年 → 2019年 28.9 年、+145.2 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 10.4 分 → 2019年 16.1 分、+54.4 %と大きく増加)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 55.6 % → 2019年 25.0 %)

駅ごとの中古一戸建て相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった京都精華大前駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 155万円/坪(47.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +31.3%( +37.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった八幡前駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 33.1万円/坪(10.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -62.2%( -54.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

叡山電鉄鞍馬線(沿線・駅ごとの中古一戸建てについて)
叡山電鉄鞍馬線現状(2019)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
宝ケ池駅-114万/坪
(9.0年/108坪)
153万/坪
(0年/31.8坪)
八幡前駅87.4万/坪
(31.0年/75.6坪)
126万/坪
(30.0年/73.1坪)
岩倉駅70.1万/坪
(28.6年/46.9坪)
83.9万/坪
(16.0年/43.9坪)
56.2万/坪
(33.0年/68.1坪)
木野駅-165万/坪
(0年/52.9坪)
-
京都精華大前駅155万/坪
(0年/51.4坪)
118万/坪
(12.5年/84.7坪)
-
二軒茶屋駅47.6万/坪
(38.0年/30.3坪)
112万/坪
(0年/42.4坪)
76.0万/坪
(1.0年/49.9坪)
市原駅--23.4万/坪
(59.0年/191坪)
二ノ瀬駅---
貴船口駅---
鞍馬駅--101万/坪
(0年/49.9坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

京都精華大前駅155.4 万/坪(昨年同期比 +31.3 %)

京都精華大前駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 155万円/坪(47.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +31.3%( +37.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 0.0年(昨年 12.5年から -100.0 %減)。平均土地面積は 51.4 坪 (昨年 84.7 坪から -39.3 %減)。平均建物面積は 30.3 坪 (昨年 38.6 坪から -21.6 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2018年 12.5 年 → 2019年 0.0 年、-100.0 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 8.0 分 → 2019年 6.0 分、-25.0 %と大きく減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 100.0 %)

八幡前駅33.1 万/坪(昨年同期比 -62.2 %)

八幡前駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 33.1万円/坪(10.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -62.2%( -54.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 50.0年(昨年 31.0年から +61.3 %増)。平均建物面積は 544.5 坪 (昨年 42.4 坪から +1185.7 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2018年 31.0 年 → 2019年 50.0 年、+61.3 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 1.0 分 → 2019年 7.0 分、+600.0 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

※転載・利用時にはURL(https://utinokati.com/)を明記してください(事前許諾等は原則不要)
データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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