中古マンション相場の概況
2021年7月〜9月期の高松琴平電鉄志度線 (瓦町駅~塩屋駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は9.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -53.4%( -10.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2020年)に比べて -50.0%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 28.5年(昨年 19.8年から +43.9 %増)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 64.0 ㎡から -6.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。琴電屋島駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは琴電屋島駅で昨年に比べ +30.8 %、単価は 12.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(琴電屋島駅)は +30.8 %(単価 +2.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(潟元駅)は -30.2 %(単価 -3.4 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 19.8 年 → 2021年 28.5 年、+43.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 8.8 分 → 2021年 14.4 分、+63.6 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 50.0 % → 2021年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった春日川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +9.0%( +1.0万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった松島二丁目駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -17.5%( -1.6万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
高松琴平電鉄志度線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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瓦町駅 | - | 28.8万/㎡ (20.5年/62.5㎡) | 26.1万/㎡ (15.9年/65.0㎡) |
今橋駅 | - | 34.8万/㎡ (6.0年/65.0㎡) | - |
松島二丁目駅 | 7.5万/㎡ (32.5年/20.0㎡) | 9.1万/㎡ (17.5年/55.0㎡) | - |
沖松島駅 | - | 24.6万/㎡ (13.5年/65.0㎡) | 5.5万/㎡ (41.5年/55.0㎡) |
春日川駅 | 12.1万/㎡ (26.5年/70.0㎡) | 11.1万/㎡ (25.5年/70.0㎡) | - |
潟元駅 | 7.8万/㎡ (26.5年/70.0㎡) | 11.2万/㎡ (27.5年/62.5㎡) | 12.4万/㎡ (0年/80.0㎡) |
琴電屋島駅 | 12.1万/㎡ (0年/70.0㎡) | 9.3万/㎡ (33.5年/70.0㎡) | 20.0万/㎡ (13.5年/75.0㎡) |
古高松駅 | - | - | - |
八栗駅 | - | - | - |
八栗新道駅 | - | - | - |
塩屋駅 | - | - | 3.3万/㎡ (26.5年/75.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
琴電屋島駅 12.1 万/㎡(昨年同期比 +30.8 %)
琴電屋島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +30.8%( +2.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +0.0 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 4.0 分 → 2021年 6.0 分、+50.0 %と大きく増加)
潟元駅 7.8 万/㎡(昨年同期比 -30.2 %)
潟元駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -30.2%( -3.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 26.5年(昨年 27.5年から -3.6 %減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 62.5 ㎡から +12.0 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 % → 2021年 100.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 20.0 分 → 2021年 26.5 分、+32.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示