中古マンション相場の概況
2019年7月〜9月期のJR信越本線 (篠ノ井駅~長野駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +19.9%( +4.6万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2018年)に比べて +250.0%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.7年(昨年 25.0年から -13.4 %減)。平均専有面積は 55.7 ㎡ (昨年 52.5 ㎡から +6.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。長野駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは長野駅で昨年に比べ +22.0 %、単価は 28.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(長野駅)は +22.0 %(単価 +5.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(長野駅)は +22.0 %(単価 +5.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2018年 25.0 年 → 2019年 21.7 年、-13.4 %と減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2018年 11.5 分 → 2019年 13.1 分、+14.3 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 57.1 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった長野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +22.0%( +5.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2018年)に比べて +200.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった長野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +22.0%( +5.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2018年)に比べて +200.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR信越本線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
篠ノ井駅 | 25.0万/㎡ (25.5年/60.0㎡) | - | 15.1万/㎡ (20.5年/58.3㎡) |
今井駅 | - | - | - |
川中島駅 | - | - | - |
安茂里駅 | - | - | - |
長野駅 | 28.5万/㎡ (21.0年/55.0㎡) | 23.3万/㎡ (25.0年/52.5㎡) | 22.4万/㎡ (31.5年/50.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
長野駅 28.5 万/㎡(昨年同期比 +22.0 %)
長野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +22.0%( +5.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2018年)に比べて +200.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.0年(昨年 25.0年から -16.0 %減)。平均専有面積は 55.0 ㎡ (昨年 52.5 ㎡から +4.8 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2018年 25.0 年 → 2019年 21.0 年、-16.0 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 11.5 分 → 2019年 14.3 分、+24.6 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示