中古マンション相場の概況
2019年4月〜6月期の長野電鉄長野線 (長野駅~信濃吉田駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +58.4%( +11.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2018年)に比べて +166.7%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 17.8年(昨年 25.6年から -30.6 %減)。平均専有面積は 76.2 ㎡ (昨年 35.0 ㎡から +117.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。長野駅、権堂駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは長野駅で昨年に比べ +61.7 %、単価は 35.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(長野駅)は +61.7 %(単価 +13.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(権堂駅)は +27.2 %(単価 +4.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 25.6 年 → 2019年 17.8 年、-30.6 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 66.7 % → 2019年 25.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 5.7 分 → 2019年 10.9 分、+91.9 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 33.3 % → 2019年 25.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった長野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +61.7%( +13.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった権堂駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +27.2%( +4.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
長野電鉄長野線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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長野駅 | 35.8万/㎡ (13.8年/92.5㎡) | 22.2万/㎡ (23.8年/42.5㎡) | 26.9万/㎡ (12.3年/70.0㎡) |
市役所前駅 | - | - | - |
権堂駅 | 21.6万/㎡ (30.3年/52.5㎡) | 17.0万/㎡ (29.3年/20.0㎡) | 10.6万/㎡ (30.3年/22.5㎡) |
善光寺下駅 | 36.3万/㎡ (13.3年/67.5㎡) | - | 27.3万/㎡ (12.3年/65.0㎡) |
本郷駅 | - | - | - |
桐原駅 | - | - | - |
信濃吉田駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
長野駅 35.8 万/㎡(昨年同期比 +61.7 %)
長野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +61.7%( +13.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 13.8年(昨年 23.8年から -42.1 %減)。平均専有面積は 92.5 ㎡ (昨年 42.5 ㎡から +117.6 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 23.8 年 → 2019年 13.8 年、-42.1 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 7.5 分 → 2019年 18.2 分、+143.3 %と大きく増加)
権堂駅 21.6 万/㎡(昨年同期比 +27.2 %)
権堂駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +27.2%( +4.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.3年(昨年 29.3年から +3.4 %増)。平均専有面積は 52.5 ㎡ (昨年 20.0 ㎡から +162.5 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2018年 100.0 % → 2019年 100.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 2.0 分 → 2019年 5.0 分、+150.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示