中古マンション相場の概況
2021年7月〜9月期のJR北陸本線 (金沢駅~粟津駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +35.0%( +7.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 32 件(1年前(2020年)に比べて +23.1%( +6件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 23.7年(昨年 25.9年から -8.4 %減)。平均専有面積は 66.2 ㎡ (昨年 56.5 ㎡から +17.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。金沢駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは金沢駅で昨年に比べ +43.7 %、単価は 32.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(金沢駅)は +43.7 %(単価 +9.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(金沢駅)は +43.7 %(単価 +9.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 3.8 % → 2021年 9.4 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 11.5 % → 2021年 6.2 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった金沢駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +43.7%( +9.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 26 件(1年前(2020年)に比べて +4.0%( +1件/㎡)と小幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった金沢駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +43.7%( +9.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 26 件(1年前(2020年)に比べて +4.0%( +1件/㎡)と小幅に増加しています。)。
JR北陸本線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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金沢駅 | 32.7万/㎡ (23.3年/64.2㎡) | 22.7万/㎡ (25.7年/56.2㎡) | 23.7万/㎡ (24.5年/60.9㎡) |
西金沢駅 | - | 11.4万/㎡ (29.5年/65.0㎡) | - |
野々市駅 | 13.1万/㎡ (26.5年/75.0㎡) | - | - |
松任駅 | 15.6万/㎡ (25.0年/80.0㎡) | - | - |
加賀笠間駅 | - | - | - |
小松駅 | 33.6万/㎡ (12.5年/85.0㎡) | - | 7.2万/㎡ (26.5年/25.0㎡) |
粟津駅 | 2.2万/㎡ (42.5年/45.0㎡) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
金沢駅 32.7 万/㎡(昨年同期比 +43.7 %)
金沢駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +43.7%( +9.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 26 件(1年前(2020年)に比べて +4.0%( +1件/㎡)と小幅に増加しています。)。
平均築年数は 23.3年(昨年 25.7年から -9.7 %減)。平均専有面積は 64.2 ㎡ (昨年 56.2 ㎡から +14.3 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 4.0 % → 2021年 11.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示