【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年7月〜9月期の熊本電鉄菊池線 (上熊本駅~新須屋駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -31.6%( -6.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2020年)に比べて -30.8%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 32.9年(昨年 22.3年から +47.2 %増)。平均専有面積は 63.9 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から -14.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(上熊本駅)は -38.0 %(単価 -9.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(上熊本駅)は -38.0 %(単価 -9.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 7.7 % → 2021年 22.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 22.3 年 → 2021年 32.9 年、+47.2 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 10.0 % → 2021年 22.2 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上熊本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -38.0%( -9.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2020年)に比べて -10.0%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上熊本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -38.0%( -9.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2020年)に比べて -10.0%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
熊本電鉄菊池線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
上熊本駅 | 15.0万/㎡ (32.9年/63.9㎡) | 24.2万/㎡ (21.4年/80.5㎡) | 28.1万/㎡ (26.3年/81.7㎡) |
韓々坂駅 | - | - | - |
池田駅 | - | 22.7万/㎡ (12.5年/75.0㎡) | - |
坪井川公園駅 | - | - | - |
北熊本駅 | - | 9.0万/㎡ (30.5年/20.0㎡) | - |
八景水谷駅 | - | 11.7万/㎡ (30.5年/75.0㎡) | - |
堀川駅 | - | - | - |
新須屋駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
上熊本駅 15.0 万/㎡(昨年同期比 -38.0 %)
上熊本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -38.0%( -9.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2020年)に比べて -10.0%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 32.9年(昨年 21.4年から +53.7 %増)。平均専有面積は 63.9 ㎡ (昨年 80.5 ㎡から -20.6 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2020年 16.5 分 → 2021年 14.6 分、-11.8 %と減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 10.0 % → 2021年 22.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 21.4 年 → 2021年 32.9 年、+53.7 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 57.1 % → 2021年 77.8 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示